さて、大宝寺（佐竹屋敷）はあくまで歴史好きな方の寄り道と言うことで、釈迦堂への道に戻りましょう。あちらの道から行っても同じところへ出るのですが、私はこちらの道をお薦めします。

ええ感じでしょう？

おや！　なんか自転車乗りの一団が追い抜いて行きました。何でしょう？

あれ？　あの自転車のタイヤ、えらいちっちゃいですね。確かトレンクルとか言いましたっけ。ん？　トレンクルって変速機なんか付いてました？　付いてないですよねぇ、でもあのお髭の叔父さんが乗っているトレンクルには変速機が付いています。変ですねぇ？？？

さて、ゆるい登り坂が始まりました。この先が釈迦堂切通です。

この小径も好きなのですが、例えばこの塀？　柵？　何と言ったら良いのでしょう。
丸太の根本をコンクリートで固めただけ。古式ゆかしい訳ではないのですが、自然の中に解けこんでいます。いや舗装路なんですけどね。フキフキ "A^^;

もうちょい行くとこんな門が。でも、門を入るとお宅がある訳ではなくて階段の入り口のようです。健康には良いでしょうね、（笑）

おっ、さっきの自転車乗りに「押し」が入っています。
こりゃー、それぐらい駆け上がらんかい！　と言ったら・・・

何言ってんのよ！　あんたのはＭＴＢギアじゃない、あたしはロードなのよ！
ロードは舗装路専門なんだから！　ったく、お約束とは言えロード乗りを山道もどきに連れ込むガイドなんて岩田さんぐらいのもんよ、いいかげんにしてよ！（怒）

あれ？　あの声は、もしかして理絵さん？　
ちょっとぐらいいいじゃん、本当にちょっとだけだってぇ。　(;^_^A アセアセ…