鎌倉の菖蒲と紫陽花  東慶寺の菖蒲と紫陽花はまだ   2006.06.03

東慶寺の紫陽花は?

東慶寺0603_01.jpg
あうぅ、あんちゃん邪魔!


階段の脇には・・・、おお、可憐な! 「春のめざめ」ってとこですかね? 梅雨だけど。

東慶寺0603_02.jpg


つゆ」と言えば露草。昔は家の周りに沢山あったのですが、今見るとそこはかとなく懐かしい、ジーンと来ちゃいます。あんまり見かけなくなりました。

東慶寺0603_03.jpg


これは額紫陽花? 本名はなんだか知りません。青いのもあるけどこれは白いですね。

東慶寺0603_04.jpg

石塔の脇にも。

東慶寺0603_05.jpg

(でも日が経つと2つは別の色になりました。)


これも紫陽花? と一瞬思ったけど違いますよねぇ。葉っぱの形が全然違うし。何でしょう?

東慶寺0603_06.jpg


と思ったら鎌倉権五郎神社の傍の民家の軒先で見つけました。

0613_100.jpg

札には「ひぬまのあじさい」とあって下に小さく「柏葉あじさい」とあります。でも「柏葉あじさい」で検索するとちゃんとこの花が出てくるし、確かに柏の葉に似ているからそう呼ばれると言うのは納得できます。でも「ひぬまのあじさい」で検索するとなんか違うんですけど・・・。謎です。

東慶寺の菖蒲は?

まだでした。う〜ん、来週から再来週でしょうか? そう言えば今日は左手のお茶屋さんが開いていました。

東慶寺0603_07.jpg

ここでお抹茶を頂くのは好きなのですが、今日はお客さんが沢山。また今度にしましょう。


これはちょっと変わっていますが、「クロヒメアジサイ」と言います。木札に書いてあったんだけど。(笑)

東慶寺0603_08.jpg


木札が無かったので解りません。(^_^;)

東慶寺0603_09.jpg

東慶寺の庭を奧に進むと

東慶寺0603_10.jpg

ん? なんじゃこりゃ! 八重なドクダミ?


こちらが普通のドクダミの花なんですが。でもドクダミなんてひどい名前ですねぇ。毒どころか煎じ薬になるんだけど。確かに匂いは「ドク?」って匂いですけどね。

東慶寺0603_11.jpg


コスモスのちっちゃいの。 (,_'☆\ ベキバキ

東慶寺0603_12.jpg

すいません。知りません。でも可憐な花ですね。好きです。


これはシャクナゲです。木札に書いてあったから確かです。(えっへん)

東慶寺0603_13.jpg

東慶寺の岩タバコ

これは木札を読まなくても解ります。岩タバコ! しかしまだ咲いていませんね。

東慶寺0603_14.jpg


色づいているのを探したら・・・、ありました。
岩タバコの花もこの頃はなんかとっても可憐ですね。なんか「きゃっ、恥ずかしい」ってな感じで。もうちょっと経ったら「おやじ、ウゼエんだよ!」って言いそうな? そりゃ言い過ぎか。

東慶寺0603_15.jpg

東慶寺の紫陽花・最後は・・・

こちらは青い額紫陽花。良く山にもあるんで勝手に山紫陽花と呼ぶことも。

東慶寺0603_16.jpg


これは明月院と同じ姫紫陽花でしょうか? 私はこの淡い青が一番好きです。

東慶寺0603_17.jpg

さて、紫陽花は来週からですね。


他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ