鎌倉の菖蒲と紫陽花  東慶寺の菖蒲は満開に 2006.6.10

本日の東慶寺は?

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先週はまだ 「春のめざめ」だった階段脇の紫陽花も色気が・・・

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もとい、色づいてきました。

本日の東慶寺は菖蒲も満開!

これはもうそう言ってよいでしょう。左の屋根はお茶屋さんです。先週は入らなかったのですが菖蒲も満開となれば入らないわけには行きません。この写真も「またこのアングルかい」と言われそうな・・・、ちょっと比べてみると、やっぱりほとんど変わらん。(笑) カメラが変わったので色調は違いますね。

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そのお茶屋さんの入り口の脇の斜面には野趣溢れる紫陽花が。

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東慶寺のお抹茶

さて、こちらはその室内、お茶室と言う訳にもいかないのでお茶屋さんと勝手に呼んでいますが、なかなか雰囲気のあるところです。

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ここから眺める花菖蒲は最高ですね。

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でも前の席が良いなぁ、と思っていると、開きました! おひとり様お帰りになる様子。

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ん? 和服のお嬢様でないけ、と思ったらこちらのお嬢様、ちょっと小柄ながら外人さんでした。でも着物のセンスも着こなしもなかなか。


で、その外人のお嬢様のお座りになっていた席からの菖蒲、見事です。

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お茶は生菓子をお願いしたらちょうど品切れになってしまったと、残念。こちらの和菓子は駅前の「こまき」です。私が夏に生レモンのかき氷を食べに行くところですね。で、お茶菓子は和三盆となったのですが、香川のものとか。本場ですね。

東慶寺の花、何でしょう?

さて、お抹茶を頂いて仏殿の方へ。その道の脇にちっちゃな赤い花が。なんでしょうこれ?

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東慶寺の岩タバコの花

奧に行くと、岩タバコの花も満開。この岩タバコ、良く見ると鎌倉には何処にでもあると最近気が付いたのですが、それでも此処東慶寺の岩肌一面の岩タバコは見事です。

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ちょっとアップで。

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紋白蝶

久しぶりに紋白蝶を見たような木がします。子供の頃はキャベツ畑に沢山居たのですが。東京の杉並区でもね。

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それしても一眼レフを買ったのは正解だったなぁ。

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デジカメを使いだしてから一眼レフはほとんど使わなくなって、とうとう甥にあげてしまっていたのですが、ちっこいデジカメは確かに便利なんだけど、ちっこくなった分犠牲にされた処も、と言うかそもそも一眼レフとコンパクトカメラの違いなのですが。
その1,マニュアル撮影がしにくい、機能としてあってもおまけに過ぎない! その2、ファインダーが見にくい! 一眼レフの一眼レフたる由縁なんで比較する方が酷なんだけど。その3、外部ストロボが付けられない、室内(陶磁器)撮影でしか今は要らないけど。
と言うので、デジタル一眼レフも安くなってきたので思い切って買ったのですが、私的には正解でした。何十年も使い慣れた一眼レフでないとこういう写真は撮れないですもんね。フォーカスはマニュアルです。


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