鎌倉の菖蒲と紫陽花  長谷寺の紫陽花は満開 2006.6.13

あれから9日目の長谷寺です。長谷寺ではこの時期門のところでこんな団扇を配っていました。

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前回、ただの団扇かと思って受け取らなかったら実は紫陽花の種類、名前が書いてあったのですね。おまけに裏にはこの近辺の見所の絵地図まで。なかなか心憎いサービスですね。おかげで成就院に行っても極楽寺へ行ってもみんなこれを持っていました。ああ、長谷寺から流れてきたんだな、とすぐに解ります。


こちらは浮いていない菖蒲。これなら私も素直に楽しめます。

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さて、紫陽花は? やっぱり満開でしたね。この日は休日出勤の代休で平日、さぞかし空いているだろうと思ったらとんでもない! ジジババの団体さんやグループが一杯。それをよけて写真を撮るのに一苦労でございましたわ。ふ〜。

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それと修学旅行らしい中学生や遠足らしい小学生も一杯。小中学生は許す。(笑)


これは「墨田の花火」って紫陽花ですね。

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紫陽花の中の石塔って、なんかお寺らしくてらしくて良いですね。

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経蔵の背面の紫陽花です。

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こちらが紫陽花コースの出口。前を歩いているのは小学生の遠足かな? 昔は遠足や修学旅行は並んでゾロゾロでしたが、最近はグループに分かれて廻るんですね。娘の中学の修学旅行もグループで行くところを決めて下調べなんかしていました。並んでゾロゾロよりそっちの方が良いですね。

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それにしても黒姫紫陽花は他の紫陽花より咲く時期が少し早いみたいですね。長谷寺の黒姫はもう峠を越えていました。


こちらは経蔵から見た後ろの斜面。私が長谷寺で一番好きなのがここです。

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このぶら下がっているのは何て言いましたっけ? 前回来たときはマニュアルフォーカスの出来ないコンパクトデジカメだったんでこういうのが満足に撮れず、それもデジカメ一眼レフに走った理由のひとつだったのですが、今回はちゃんと撮れました。満足! もう死んでもいい・・・、とまでは申しませんが。

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