鎌倉の夏2006 リトルタイランドの火付盗賊・後日談.3 .08.31 |
うぉっ、何だあれは! 人影が透き通っていません? 怪しげな。どうやら緋袴を履いた女人のようです。平安時代の中後期でしょうか。鬼火を操って・・・・ はっ! 天慶(てんぎょう)の乱の後と言うことは、これはもしや将門の娘、瀧夜叉姫ではありますまいか? ストロボを炊いてみたら・・・・、あれ? アラビアンナイトみたい。 でもそれでは話がつながらないので、やっぱりこの女人は「瀧夜叉姫」と命名いたしましょう。美人だし。 妖艶ですねぇ。妖しげですねぇ。なんせ瀧夜叉姫は妖術を使いますからねぇ。 見て下さい。空中の鬼火をまるでひもでも付いているかのように自由自在に操って。 わっ、鬼火が割れました! 将門の復活でしょうか・・・・ こちらの女性にはなんて名前を付けるんだって? それがねぇ、この方とはちょっとだけお話をしたのですよ。私の面が割れてるんですよぁ。だもんでちょっとでもお気に召さない命名なんてしようもんなら 2007年のファイアーショーはこちらから |