鎌倉の夏2006.09.10 建長寺の夏.2 |
方丈の脇を真っ直ぐ行った突き当たりは正統院です。高峰顕日(こうほうけんにち:1241−1316)の塔頭ですね。この日最初は結界みたいな竹が開いていたんです。おっ! と思ったら中からゾロゾロと人が、出終わったらまた結界を張られてしまいました。 建長寺の奧の方にも見事な萩の花が。ただし観光客はほとんどこちらへは来ません。 しかし、これを見ていて、宝戒寺が萩で有名な理由が何となく解った気がします。萩ってどこでも大概この色なんですね。宝戒寺だけは白い萩の花がメインなんです。 帰り際にサルスベリの花が。これも今が旬ですね。 確かに何処にでも有るんだけど、でも何処にあっても綺麗ですね。如何にも夏! 他の季節は北鎌倉・建長寺 index からどうぞ。 |