鎌倉の梅 2008.2.24 荏柄天神社の梅開花 |
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さて、梅と言えば東慶寺、宝戒寺の次ぎに挙げられるのは何処だろう。そうだ、梅と言えば菅原道真ではないかい。という訳で、何でも三大天神と言われるらしいここ荏柄天神社にやってきました。 門から覗くと。おっ、咲いてる。
菅原道真は梅が大好きだったらしいです。と言われるのは確か漢詩かなんかで詠んでいたんじゃなかったかなぁ。 満開の始まりってとこですね。朱色のお社に白梅がよく映えます。このお社は三間社流造りと言う様式だそうです。 綺麗な朱で塗ってあるのでなんか新しそうですが、実はとんでもなく古いんです。何故かと言うと、1622年の鶴ヶ岡八幡の造営のとき、古い若宮を貰い受けてこちらに移築して社殿としたとか。 1622年と言うだけで、えらい古いのですが、そのとき既に古くなっていたと言うんですから、むちゃくちゃ古い! ということになりますね。この綺麗な朱色を見ているととてもそうは思えませんが。 左にちょっと上がったところに筆塚があるのですが、あれはなんか品がなくて私は好きじゃありませんね。でもその前の枝垂れ梅は綺麗でした。 社務所を背景に逆光の白梅。最近逆光づいてますね。(笑) 他の季節は鎌倉の寺院と神社 index・荏柄天神社からどうぞ |
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