鎌倉 2009.2.15           浄智寺の梅

東慶寺の後は浄智寺です。実は駅前の光泉のお稲荷さんを買ってきてここ浄智寺の総門の丸太のベンチで食べて、それから拝観です。 まあ、いつものパターンで。

浄智寺の梅_01


水仙だと思うんですが・・・、水仙ですよねぇ。

浄智寺の梅_02


仏殿の脇の梅です。これもなんか「梅」って風情ですよね。

浄智寺の梅_03


仏殿の奥の垂れ梅はまだこれからですね。ちなみにこちらの仏殿は曇華殿(どんげでん)と言います。他のお寺でもそういう名前があるんでしょうかね。あまり聞きません。

浄智寺の梅_04

でも天気がいまいちなのが残念。


その白の垂れ梅の隣のピンクの垂れ梅はまだまだこれから。やっと最初の数輪が花開いたぐらいです。

浄智寺の梅_05


書院の茅葺き屋根と梅の古木。良い風情ですねぇ、あんまりお寺っぽくなくて、なんか古民家って感じですが。

浄智寺の梅_06


ふと足下を見ると、これはまた逆にお寺らしからぬオシャレな花が。でも何だっけ?

浄智寺の梅_07

毎年撮っているんですが、でもこれだけの群生は今年が一番じゃないでしょうか。


そしてまたまた古風な梅。

浄智寺の梅_08


と思ったらドバッと桜。神津桜でしょうね。この時期ですから。

浄智寺の梅_09


しかし、東慶寺ではもう蝋梅は終わったというのに、こちら浄智寺の蝋梅はまだまだブイブイいわせています。

浄智寺の梅_10


そして古風な普通の水仙。

浄智寺の梅_11


一巡コースの最後のこの門は何ていうんでしょうか。こちらのことですからきっと漢風な名前があるのではと。

浄智寺の梅_12


この棟門も梅に良くマッチしますね。というか紅葉のときも実にマッチしていましたが。

浄智寺の梅_13

ちょっと検索してみました。そうしたら「鎌倉の古建築」というサイトに葵門と。
葵門? そのまんまじゃない。いや、葵の御紋が書いてあるんです。
でも考えてみたら、鐘楼門だってそのまんまですね。


他の季節は北鎌倉・浄智寺 index からどうぞ