鎌倉 2009.3.25 東慶寺の垂れ桜開花 |
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今日から週末まで、私は年度内有給消化でお休みを頂きました。
そしたらちょうど桜の開花がドンピシャで御座いました。日頃の行いでありましょうか。(。_・☆\ ベキバキ とは言っても短期休暇初日の今日は昼頃まで雨で、諦めていたところ、昼過ぎに青空になってあわててデジカメをもって飛んで行きました。 満開な彼岸桜も濡れそぼってこれこの通り。 地面には桜吹雪の跡が。えっ、こういうのは桜吹雪とは言わない? しかし木瓜は雨ぐらいではびくともしません。むしろお肌ツヤツヤになって艶やかなこと。 ところで、本堂の枝垂れ桜はそろそろ、と覗いてみると・・・ やっぱり! ということで東慶寺の枝垂れ桜の開花宣言で御座います。 ところであのお嬢さん達、先生のような方と3人連れだったんですが、このあと頼まれてシャッターを押しました。その先生のような方が「プロに頼もう」と。デヘ、デヘヘ、(#^.^#) しかしこの枝垂れ桜、まだ満開とは申せませんが、見事見事。 枝垂れ桜って、なんか一味違った風情があるんですよね。 明日になったらもっと見事かも。桜って日一日と変わりますからね。 ところで、本堂の門の正面に変わった梅を発見! 1本の古木にほんのちょっとだけ咲いていたんですが、なんかミステリアスというか、どこか納得出来ないというか。 どう納得出来ないのかというと、これ、本当に花なんでしょうか? 花びらが散ったあとの萼? それとも黄梅のように花びらが退化した? それともほんとうにこれが花びら? これは椿でありましょうか、それとも山茶花? 中には見分けの付けにくいのもあって、最近自信をなくしているんですが・・・ でもこれは椿でしょう。 と、東慶寺を跡にしようと山門を出かかると、足下に撒菱のような見慣れない花が! なんだこりゃ? あとでお寺の方に聞いてみたらイカリソウ(錨草)と言うんだそうです。船の錨に似ているからその名がついたと。なるほど。 しかしまあ、近くに住んでて、何年も、シーズン中は毎週にように通っているのに、新発見の花が次々と出てきますね。恐るべし東慶寺。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ |
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