例によって行きがけの東慶寺です。 ではお約束の定点観測を。

あんれ？　緋桃しか見えません。彼岸桜はもう散ってしまったようで。

まあ、ちょっとは花が残っているんですが。でも葉っぱも。

が、彼岸桜は予想の範囲内。問題はこちら、本堂の中庭で御座います。

おっ、まだ満開を維持。

良いですねぇ。

でも下の方の花は白くなっています。

上を見上げるとまだピンクなんですが。

ちょいとアップにしてみましょう。

この枝垂れ桜は咲き始めはピンクなんですよね。で、それが段々白に変わります。

もっとアップで。

お茶室の向こうは山桜でしょうか。

ん？　なんだこりゃ！　でっかい生け花。火鉢に木１本分ぐらいの枝が。

おっ、カタクリですね。陽を浴びて綺麗な色。

カタクリですよねぇ。

門前では「匠の市」をやっていました。えっ、箒を売ってる。昔ながらの本物の箒です。

こっちには、土筆まで。でも土筆の食べ方っていろいろあるんですね。

私は頭を中心に食べるので、開いたものは詰みませんが、
茎の方を食べる人はこれで良いんでしょうね。

他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ