| 鎌倉 2009.4.5 円覚寺・黄梅院の帰道 |
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黄梅院の花円覚寺の一番奥は黄梅院です。桜はありません。ガッカリ、とうつむいていたら、あれ?
何、この乙女チックな花は。どうも鈴蘭水仙と言うらしいです。スズラン・ズイセンてのも安直な名前ですが、これが ヒガンバナ科だって言うんだから何それって感じですね。 スミレです。陽の光が弱くて、苦労しました。
おっ、錨草を発見! こないだ東慶寺で教えてもらった花ですね。
こちらは紅花万作って札がありましたが、ほんとにマンサクかぁ? 名前だけじゃないの?
と拡大してみたら・・・、マンサクのようにも見える。
いや、近づけなかったんで、望遠を更にトリミングで。 おっ、あの花は辛夷(こぶし)でしょうか。
ちょっと門の外に出てみましょう。
カッコイイ! このアングル。俺って天才?
誰ですか、「天災」なんて言う人は! 北条時宗の開基堂仏日庵黄梅院の前の坂には山吹が。
見事ですねぇ、山吹というと太田道灌を思い出しますねぇ。
小学校の遠足でバスガイドのお姉さんに聞きました。 仏日庵の北条時宗の開基堂です。時宗と貞時、高時の三代がまつられています。
その右手にはお茶室が。なかなか良いお茶室です。入ったことは無いですが。
枝垂れ桜はもうちょい。あと1週間ぐらいかな? この桜は大佛次郎の寄贈とか、開基堂の前に植えていたらおっきくなっちゃったので、ここに移したとおばあさんに聞きました。 お抹茶を頂いて、ふと足下を見ると・・・、なんでしょ、この花。綺麗ですね。
仏日庵のおばあさんに聞いてみました。蔓日々草というんだそうです。ということからおばあさんに色々とお話を伺ったのですが。 実はこれ、仏日庵からの帰り道に見つけたんですが、花かと思ったら葉っぱでした。
紛らわしい! って綺麗だから良いですけどね。 方丈の勅使門方丈の勅使門から法堂あとの桜です。空さえ写さなければ曇りでも桜も映えます。
でも大変なんですよ、空を写さないのは。
勅使門から見た桜です。 山門から総門へそして山門をくぐり、石段の上から総門を見下ろすと。
紅葉でも桜でも、ここは絵になりますね。 他の季節は円覚寺 indexからどうぞ |
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