北鎌倉の菖蒲と紫陽花  東慶寺の岩煙草開花  2009.5.30

本当は花菖蒲も開花なんです。

東慶寺の岩煙草開花_01


いや、そろそろかな? とは思っていたんですが、やっぱり! 見事ですねぇ。

東慶寺の岩煙草開花_02


黒姫アジサイと花菖蒲のコラボレーションで御座います。

東慶寺の岩煙草開花_03

えっ、こんなのそうは言わないって? まあそう堅いことおっしゃらずに。(;^_^A アセアセ…


しかし、咲きましたねぇ。

東慶寺の岩煙草開花_04


となると、お茶室も? と思うのですが、営業開始はまだのようです。来週かなぁ。

東慶寺の岩煙草開花_05


これ、なんでしょうね? 花は金花茶 (きんかちゃ)に似ているんですが。でも金花茶は椿でしょう。茎も葉っぱも椿には見えないし。

東慶寺の岩煙草開花_06

判りました。金糸梅 (キンシバイ)ですね。実はあっちこっちにあるんですが。


これなら任せてください。シャクナゲです。木の札に書いてありました。って「いい加減覚えろよ!」って突っ込みが入りそうですが。

東慶寺の岩煙草開花_07

でも、これでツツジ目ツツジ科ツツジ属だってんだから「ほんとかよ!」というか、「何処が!」って感じもしますが。

そう言えば、このシャクナゲの前、というか宝蔵の横の井戸の奥になにやら女子大生らしき一団と先生らしき方が。そのあと宝蔵に入っていくので、見ていたら、名札に山形大学と、あの先生は多分歴史か美術史かの先生なんだとうな、と思って宝蔵の中でそれとなくその先生の名札を盗み見たら・・・。なな、なんと『中世都市鎌倉の風景』をお書きになった、松尾剛次先生でした。

で、宝蔵の中に展示してある離縁状の古文書のとこで、「○○さん、これを読んで下さい」だって、うわぁ〜、やな先生。まるで細川重男センセみたいじゃん! と思ったら・・・、
ん? あれ?ゲッ! 「史料講読講座」って今日じゃん! 
忘れてた。さぼっちゃった。(;^_^A アセアセ…


で、その先が本日のメインイベント。岩煙草で御座います。この岩肌一面に。

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先週来たときにはまだ咲いていませんでした。

東慶寺の岩煙草開花_09


まだ咲き始めですが、初々しくて良いですねぇ。

東慶寺の岩煙草開花_10


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今にこの岩肌一面、紫の花で覆われます。

東慶寺の岩煙草開花_12


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