翌月曜日。岩がらみの撮り忘れがあったのでまたやってきました。なんせ拝観料は北鎌倉で一番安い100円だし、おまけに私は定期券みたいな「年間パスポート」を持っているのでね。

私の定点観測紫陽花で御座います。良い色になってきましたね。姫あじさいでしょうか。

岩がらみ

で、昨日と同じ本堂の裏へ。

何を撮り忘れたのかというと・・・

これで御座います。アップの写真。左下のモヤモヤと右上のツブツブと2種類の花がありますが、種類が違う訳では御座いません。

右上のツブツブはまだ蕾。左下のモヤモヤは花が開いたものです。
「両方とも花は咲いてるじゃないか！」とおっしゃるかもしれませんが、あの白い花びらに見えるものは本当は花びらでななくて、萼（がく）なんだそうです。

紫陽花と同じですね。でも学者以外は納得しないので（？）、「装飾花」とも。だからまあ、あれを花と言ってもも良い訳で。

「あれは花じゃない！」と言う突っ込みを入れる私みたいな人が居たら、「装飾花って言うのをはしょっただけじゃい！」と言い返してやりましょう。（笑）

去年までは、いや、先週まではこのアングルでの写真は撮れませんでした。

それが撮れるようになったのは、見学コースが本堂を一週するようになったからですね。

振り返ると書院の屋根が。そして右に見える廊下を進むと・・・、書院のお庭が。

岩たばこ

こちらは昔から有名な岩たばこ。

盛りをほんのちょっと過ぎたかな？　ってとこですが、でもまだまだ綺麗に咲いています。

でも、私のサイトを見た知り合いから、「なんかグロイ花だね」と言われてビックリしました。画像だと大きさが判らなかったらしい。「こんくらいの花だよ」と言ったら、「そんなに小さかったんだぁ〜」だって。大体これが実物大ぐらいでしょうか。

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