北鎌倉 2011.2.12 東慶寺の雪 |
なかなか雪の積もらない鎌倉。今度は2日連続の雪・みぞれ予報に緊張が高まりました。 しかし・・・、朝一に家を飛び出すはずが、寝坊をしてしまいました。徹夜すればよかった。(泣) しかし困りました。もう梅が咲いているので既にページを春仕様にしていたのですが、どうしよう。 ほら、門を潜ると見事な紅梅が! う〜ん、やはり今回は雪仕様に戻しましょう。 鐘楼の雪と白梅。絵になりますねぇ。 地面にも雪が。段々と溶け出しているんですけどね。 福寿草も目を出しました。って、お茶席担当の奥様に教えてもらった・・・、 「あら、雪が消えちゃった。朝は雪の間からちょこっと顔を出していて良かったんですよ〜♪」 でも、マンサクは綺麗に花開いていました。マンサクが花開いたということは、蝋梅は終わりってことなんですけどね。東慶寺では。 本堂の門から見た紅梅に白梅。そしてお茶室の屋根に残る雪。良いですねぇ。 えっ、電線に電球ですか? 今晩お通夜があるんだそうです。 水仙も雪の重みでうつむいてしまってました。その雪はもう解けてしまったんでしょう。 でも、こうしてみると雪景色です。私にとっては3年ぶり? こちらは宝蔵の軒下。 そこがフォトギャラリー写真展の会場です。東慶寺サイトのフォトギャラリー投稿写真の中から、写真家の十文字美信さんが選んだ20点を、十文字さんの評とともに展示しています。 会期は2月27日まで。右上の紅葉は私のざんす♪ その宝蔵の向かいが立礼(椅子式)のお茶室・白蓮舎です。この時期はお茶屋さんとして公開しています。 では行ってみましょう。 と、この写真を撮っているときに、右の葉の向こう側から「あら、岩田さん・・・」と、ここ白蓮舎を仕切っておられるご婦人の声が。 で、そのあと「福寿草も目を出したのご覧になりました?」と先の話になったんで御座います。 福寿草を見てから改めて白蓮舎の中に。ここからの梅の景色が素晴らしいんです。 まだピークではありませんが、特に目の前のこの紅梅。 でもねぇ、生菓子(練り物の和菓子)だと、私はお抹茶をお代わりしたくなっちゃうんですよね。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ |