鎌倉 2012.03.02 雨の東慶寺で十文字先生の講評会? 

今日は午前中の会議だけ済ませてタクシーで東京駅まで飛ばし、北鎌倉駅に着いたのがちょうど1時。十文字先生のギャラリートークはもう始まってるぞ! 

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東慶寺に着いたら門前の梅が7部咲き。えっ、咲いてるように見えない? だから雨の日は嫌よ。
曇りの日もだけどね。下をご覧ください。咲いてるでしょ!

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山門を潜ると、鐘楼の前の白梅も咲き始めていました。3分咲き?
レンズが汚れてるって? それは雨ですよ。・・・まあいつもレンズは汚れてないとは申しませんが。

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私は滅多に撮らないアングルです。どれぐらい咲いているかをお見せするために仕方なく。

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本堂の方を覗くと、あっ、雪が残ってる! 本堂の屋根から落ちた雪でしょうね。

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ちょこっと本堂の中庭に入ったら、早咲きの白梅はもう満開!

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中庭から門の外を見ると、あの紅梅も満開手前ですね。

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八分咲き?

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お約束の立礼じゃないお茶室の白梅も。

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ほんでこちらが立礼なお茶室の入口の白梅です。で、今日はその立礼なお茶室にフォトギャラリー写真展の選者十文字美信先生がもういらっしゃっているはず。

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いや、十文字先生を囲んで雑談なのかと思ったら、しっかり作品の講評で、おまけに約1時間の予定も大幅に伸びて。娘は途中退席で大変失礼致しました。病院に予約があったものですから。
娘は写メしかしない普通の子なんですが、でも先生の話はとっても面白かったと申しておりました。ああいう風に話されると興味がもてるんだって。

お前の写真は何て言われたんだって? いや、褒めてくださいましたけどね。
十文字先生:「私にはとっても気になる1枚なんですが、でも他の人だと難しいかもしれませんね」
わし : 「ただの写真じゃないかって感じですもんね」
十文字先生:「そうそう」
どんな写真が選ばれたんだって? それが「花も紅葉もなかりけり」な「浦のとまやの秋のゆふぐれ」写真なんですよ。実際には秋でもなければ夕暮れでも無いんですけどね。

(世間の声:あれが「侘び寂び」かい。罰あたりな!)

宿敵・Yさんに始めてお会いして帰り道に少しお話をしました。面白い方ですね。
で、教えてもらったブログを覗いたら・・・
チキショウ! あの雪の日に来てたのか。こんなに積もってたのか! くやしー!! 
ん? このメジロと白梅の写真。こりゃ来月のフォトギャラリーも負けだな。トホホホホ・・・

(世間の声:まあ、いつものことだな。)



ところで、私が撮るのが好きなものは本当は花じゃなかったんです。今はそれしか無いので撮ってますが。
何が好きなんだって? このサイトで言えば、もう10年も前の
信州小海線ロングポタとか、最近、と言っても3年前の倉敷・姫路・高山の旅なんかですね。また行きたいなぁ。 鎌倉だとこれかな? あとこれも

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