やっとタイ村の看板が見えました。面倒くさいのでこのページのタイトルはリトルタイランドなんですが、現在はタイ村と新リトルタイランドの 二つ。

江ノ電の由比ヶ浜駅とか長谷駅からくると、手前が新リトルタイランド。

その隣がタイ村です。元のリトルタイランドに出店していたお店はタイ村の方なので、 新リトルタイランドでは主催者ご夫妻にご挨拶。タイ村の方はお店にご挨拶。・・・というのは実は先週に済ませているのですが、先週はカメ ラを持ってきていなかったので。

現在ただいま6時10分。なので海水浴タイムはとっくに終わり。仲よさそ。ええなぁ〜。

6時11分タイ村に突入です。

中はそれなりに盛況。
でもファイアーショーがあった頃はもっとお子ちゃま連れのファミリーが多かったんですけどね。
あっ、シマッタ。タイパンツを買ってくるのを忘れた！　また行かねばなりません。

場所は変われど、あのバーのポジションは昔のまま。でも今年は去年よりも全体に広くなった気がする。旧リトルタイランドより広いかも。 バーも二店舗できてるし。

絶対に広いって。空席が目立つのはそのせいじゃないの？　でもタイ村と言いながらインドカレーとか、ケバブとか刀削麺のお店まで。 よいのです。賑わいがあった方が。

バーンウエンターに行ったらカオマンガイが売り切れ。なんだってー！

なのでカオマンガイはお隣の889から。

ビールにカオマンガイにバーンウエンターの生春巻きです。

あれ？　
つい今し方まで目の前には889の大っきいママさんが座っていたのに。この女性達はなに？
向かいの女性はこうして見ると若い頃の中山美穂みたいに見えません？　今井美樹にも似てるかなぁ。あっ、パパイヤサラダが来た。「それ辛いで しょ」と言ったら「え〜、タイ料理好きなのに辛いの苦手なんですか〜？（笑）」だって。

「エビのガーリック炒めが無いじゃないですか」「だってあれ一人じゃ食べきれないじゃん」
「いま頼みましたから」。わーいわーい♪　の図でございます。

 あっ、2匹（尾）しか無いのは三人で一つづつ 取ったからです。カメラより先に箸が動きました。

結局1時間ちょっとタイ村にいて、両手の花に後ろ髪を引かれつつも私は帰ることに。
だってねぇ、先週の日曜はここに9時までいたらバスが無くなっちゃったんですよ。
日曜は深夜バスが無いので。

滑川まで浜辺を歩きました。リトルタイランド（タイ村の前身）に入り浸るまではここに入り浸ってたんだよね。「世 界一周」のときのハ ワイ島です。ここのビールはうまかった。銘柄ではなく温度でしょうね。キンキンに冷えたジョッキに注ぐし。ちゃんとバーテンをス カウトしてきていました。 10年前の話なので、今もそうかどうかは知りませんが。

滑川に着きました。 旧リトルタイランドはこっちにあったんだけど。
このビーチバーは10年前からずっとここ。

鎌倉駅に着いたらちょうど湘南新宿ラインが。そうか、7時25分にタイ村を出れば待ち時間ナシで帰れるのか♪　

ちゃんとバスに乗れたのかって？　それがねぇ〜、駅前のＧＥＯに「旧作・準新作80円」の登りが出ていたんでラッキー♪と店に入って、9枚 借りたら777円。さい先いいぞ♪　と思って店を出たら終バスは終わっていまし た。アンラッキーじゃん！　これでタクシーに乗ったらレンタルビデオで得した分が無意味になるので、3ｋｍ歩いて帰りました。とりあえず 「得」は維持した。（笑）

そのときの「旧作・準新作」ではないのですが、最近『六月燈の三姉妹』を見ました。「六月燈」は「ろくがつどう」と読むみたいです。何でこ れを借りたのかというと、吹石一恵が主演だから♪
私が好きな女優は戸田恵梨香に吉高由里子に二階堂ふみに池脇千鶴って濃いキャラクターが多いんですが、吹石一恵も好きなんです。だって美人 じゃないですか〜♡　
『あしたはきっと…』（2001年の三原光尋監督作品、でも見たのは去年）以来なんですが、園子温監督の『紀子の食卓』で主演女優賞を取った ものの、なんとなく作品に恵まれていないような感じだったのですが、『六月燈の三姉妹』は良い映画でした。監督は佐々部清。この人もマークし ている監督で、派手さは無いけどほのぼのとした良い映画を撮りますね。
『半落ち』もほのぼのかって？　あれは見てないんです。

ところで、その三姉妹の末っ子、何処かで見たことがあると思っていたんですが本編を見終わるまで解りませんでした。でもそのあと思いだしま したよ。「荒川アンダー ザ ブリッジ」のステラじゃないですか！ びっくりした〜。