2016.06.04 二人の和紙展と広角レンズ |
今日は東慶寺ギャラリーで「二人の和紙展」です。家を出るときにヤフオクで落札した中古の広角レンズが届いた。よっしゃ、試し撮りだ。というのでそれを持って北鎌倉へ。 うんうん、これも だいぶ違う。デジカメ一眼レフの15mmなんで、昔の35mm換算だと23mm? 水中写真で20mmを使ったことはありますが、陸上では初めて。 うわっ。いつもと同じアングルなんですが全然違う。 こう撮るとあんまり感じは変わらない。 建物は違いますね。実はこのレンズ、古建築撮影用に買ったんです。 先月奈良で古建築資料写真を撮ってきたのですが、法隆寺の大講堂のスケール感が出なくてね。(;^_^A アセアセ 次の滋賀、京都のために極力軽量、建築写真用だから出番は年に1〜2度。だから極力安価にとヤフオクで非美品を狙ったんですが。見てください。普段使いでも良い感じ♪ でも寄れないターゲットにはつらいですね。(;^_^A アセアセ なので標準ズームの登場。 シーンによって適性はありますね。あたりまえですが。
で、 「二人の和紙展」です。これまで標準ズームではつらかったところ。 染司よしおかの染めをやっと手にいれました♪ とこのリンク先を久しぶりに見たら。 そうそう、竹御所さん。あの和紙の座布団はお勧めですよ。 ポストカードの額です。これは一番安い。どれでも3500円。実は初日(昨日)の開店早々にお邪魔まして、井谷さん鈴木さんとしゃべっていたんです。 「これ売約済み!」、「え〜ひとつしかないのに! 初日が始まったばかりなのにー!」 だけど俺、縦の写真なんか撮らないんだよなぁ、と考えて結局写真を入れずに飾ることに。 その後明月院の紫陽花と花菖蒲を撮りに行って、3時頃戻ってきました。 連署と約束した時間なので。 4時から書院でギャラリートーク。企画の稲生(いのう)さんは今回が最後(といってもアドバイスはしてくれるのでしょうが)なので前置きで30分以上和紙の活用を話してくれました。「おいおい、井谷さんと鈴木さんのギャラリートークじゃなかったのかよ。だいたいここギャラリーじゃないじゃん」と内心突っ込み。(笑) そのあとパーティです。竹御所さん、美味しそうでしょう。残念だったねぇ。 東慶寺の奥様に「とうとう眷属まで引き連れて食い荒らしにきました」と挨拶したら大受け(笑) 小松大秀先生の講演会に寝坊で欠席しちゃったんです。(;^_^A で、お開きです。稲生さんの音頭で八本締め。 散会後の書院の表です。東慶寺でこの光景を見られるのは毎年のパーティの参加者だけ。 そのあとホタルを見に行きました。坂を登る途中、私は飲み放題な木次酒造の特別なお酒で酔いがまわり、去年の公方状態。いや〜、危なかったなぁ。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 indexからどうぞ |