2016.07.11 光明寺・錦蕊蓮の盛 |
光明寺とは天照山蓮華院光明寺、浄土宗(良忠派)の大本山です。光明寺の光明とは光明真言のあれでしょうね。 山門に「天照山」という大額が。蓮暑(笑)が云ってたのがこれ。 この山門は江戸時代も後期の弘化4年(1847)に再築されたものですが、このお寺は禅宗ではなくて、浄土宗なんですが、でも建築様式は禅宗様です。寺院建築って、伝統工法に拘ることと、鎌倉の大工の棟梁は建長寺大工など禅宗様を代々伝えるのでこうなっちゃうんでしょうね。鎌倉に限りませんが。 というような話はおいといて、今日は蓮です。今日に限らず、ここに来るときはいつも蓮なんですが。その蓮はこの本堂の左側の池です。でもお参りしてからにしましょう。 宗派が違っても礼儀です。 キリスト教徒はどうすりゃ良いんだって? う〜ん。
おっ、咲いてる。 錦蕊蓮(きんずいれん)です。 なかな良い感じ。
あたりまえですが、花はカレンダースケジュールではなくて、気温のうねりで自分の開花時期を決めます。 なので毎年ピークが変わる。 2013年には8月まで咲いていましたが、その年の7月10日にはほとんど咲いていなかったんです。 でもこの状態は咲き始めというよりも、今が盛りと云ってもよいでしょうね。 どこでそう判断するかというと、シオカラトンボが止まっているこういった蕾みと・・・ こういった咲ききった実というか種? の比率で判断しています。他の人は知りませんが。 それで云うと、これは既に満開状態でしょう。 この先2週間は大丈夫かと思いますが、今年の観蓮会は何故か7月30日、31日。 え〜と、これは・・・、シャガだっけ? あっ、違った。何だっけ。(;^_^A アセアセ ツバメが飛んでいました。判らない? 画面真ん中です。 本日の南無阿弥陀仏は「信じる者は救われる」と。えっ、はしょりすぎ?(,_'☆\ ベキバキ 他の季節は光明寺 index からどうぞ |