2020.02.06 HDDの玉突.5 RAIDテスト |
RAIDテストさて、玉突きのメイン作業が完了したところで残るLogitec のRAIDテストに戻りましょう。
上記の部分は迷走中の記録なので参考にしないで下さい。 2TBx2の4TBRAID を三つのパーティションに。値は適当です。テストですから。 エクスプローラーで見るとこうです。しかしVボリュームが間に入ってしまった。ドライブ文字を換えた方が良いですね。UVWXYZはテストまたはテンポラリー用にして。まだ何にするのか決めていませんが。 とか云いながらPドライブに変更しました。後でバックアップソフトの設定も変えないと。とか云いながら設定を変更しテストも完了。 そしていよいよ、書込テストです。まずは三つに切った一番最後のXドライブ195GBに190GBのデータを書き込みます。ドライブの一番最後、つまり円盤の一番内側の書込速度の遅い部分です。 その結果が下の右側。遅い。RAIDなのにこれはどうしたこと? そこで同じデータを最初のパーティションに書いてみました。それが上の左側です。速い。倍ぐらい速い。そこで思い出したのがこれです。2TBのシンプルHDDへのフルの書込。 同じHDDでも最初と最後ではやはり速度は倍ぐらい違うんです。今回のテストも同じ2TBのHDDでRAID0を組んだものです。比較にはちょうど良い。ということでその時の測定の各段階の速度を算出するとこうなります。 先のRAID4TB-pt1 のトータル171MB/s に対応するのが上記表のグリーンの部分111MB/s。物理ディスクの最後の部分への書込RAID4TB-pt2 のトータル87.6MB/s に対応するのが上記表のオレンジ部分の68MB/s です。比率は若干違いますが、符合しますね。大ざっぱに半分ぐらいの書込速度に低下しています。そしてやは同じ2TBのHDDを使っていてもストライピングなRAIDの方が3割から5割ぐらい速いと。RAID4TBに4TBの書込をして測定すれば正確出ますが、何時間もかかるので私はこれで納得です。 実際に使うのは4TBのHDDふたつの8TB-RAID の方が多いのでそちらもこの形式でテストしてみましょう。 |