2020.3.31   公園の桜と新型コロナ.3  

3月31日、今日もあいにくの曇り。
あの親子、ラグビーボールを四つ持ってる。お母さんが蹴り上げたボール、見えます?

深大寺の桜_07.jpg


上記の感想は日本では医療崩壊はおきていないという3月末時点の状況でのものですが、メンタルヘルス面からの悪循環は避けるべきだと私は思います。渋谷は嫌いだけど、この記事の中高生の気持ちはわかるなぁ。昔アングラ演劇時代に横尾忠則のイラストで寺山修司が『書を捨てて街に出よう』なんて本を出しましたが、家に引きこもっているのが良いこととは思いません。出かける先が「繁華街」ではちょっと困りますが。「書」に頭を突っ込んでいる私ですら日に一回は必ず自転車で外に出ます。車椅子での母の散歩も入れれば日に二回ですね。だからこんな写真が撮れているんですが。

深大寺の桜_07.jpg

こちらは親子三代のお散歩。気温は寒かったですね。

住んでいるのが東京でも都心じゃないから云えるのかもしれませんね。写真の子供達、中高生やママさん達は東京では幸せな人達になるのかも。そういう意味では公立図書館や美術館の休館はどうなんでしょうね。責任範囲での感染リスクは抑えられるかもしれませんが、その分よりリスクの高い「街」に押し出していることにはなりません? 個々のリスクよりトータルなバランスも重要なんじゃないでしょうか。繰り返しますが一人の感染者が他に感染させる平均比率をより1に近づけ、次ぎに1以下に抑えこむこと。ゼロは非現実的です。

「正しく怖がる」の逆が「むやみに怖がる」ですね。皆さんご存じのマスクが店に無くなり、本当に必要な医療機関や介護施設に行き渡らなくなったことなど象徴的ですね。今日TVで聞いたのは感染症病院職員への風評被害。看護師ママさんが保育園かなにかに子供を迎えに行ったらその看護師ママさんの子供だけ隔離されてひとりでぽつんと。思わず抱きしめたら顔をくしゃくしゃにして泣き出したとか。その話をきいた途端私も顔がくしゃくしゃになりました。中には子供の預かりを拒否された看護師ママさんまで。「むやみに怖がる」のは負のスパイラルを生み出します。ただでさえ大変なときに「むやみに怖がる」のは逆に戦っている人達の足を引っ張ります。


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