2003.07.20  井川山岳コース1日目後半

どっかで雨宿りしながらお昼にでもするかとまた坂を上り始めます。百合が綺麗でした。

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小雨が更に強くなったので木陰で雨宿りしながらお昼。と言っても2時前頃ですが。しかしこのときの雨は木陰で雨宿り出来る程度です。

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ほとんど止んだのでまた出発したのですが、しばらく行くとまた降り出し・・・・

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GPSだけビニール袋でガードします。

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がしかし、雨ざらしのエンペックスの高度計はこの後の土砂降りでお亡くなりになりました。今考えりゃ、さっさとポケットにしまえば良かったんだよね。豪雨に当たりっぱなしだったから。でもまあ、これでやっとスントの高度計が買えるってもんさ。このエンペックスもう6年ぐらいたつもんね。


ところが、ベルツの森(数件の別荘)で道が無くなっている!
いや、痕跡はあるんですが盛り土がしてあって「絶対に通れません!」と言う感じ。大分前に処置無しな倒壊があったんでしょう。(;^_^A

で、地図にない迂回路の急斜面を登るんですがこれが行けども行けども登り、まさかこれ林道勘行峰線(尾根道)までいっちゃうんかしらと思ったら標高千mぐらいのところでやっと下に降りる分岐が。ホッ
快調に下っていくと左に井川湖が見えさらに行くと井川湖の北端の大井川と小河内川の合流が見えます。

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やっとたどり着きました。この橋が小河内川、この先が山伏峠です。看板が出ていて山梨県側は通行止めとのこと。

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画像の大井川を渡る橋です(15:45)。

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こちらは6年前に山伏峠へ行ったときに泊まった宿。山一証券倒産のニュースをこの宿のテレビで知りました。

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大島橋に・・・・

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井川大橋の対岸(16:10)、つり橋で橋桁は木ですが、車が通ります。
この時点では雨は止んでおり私も雨具を脱いでいたんですが、このあと急に大降りに。林の中に逃げ込んでもさっきと違ってなんの役にも立ちません。ザアザア降りの中慌てて雨具を着込みます。ちょうどこのころくりくり本体は千頭駅?

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土砂降りの中、接阻峡温泉へ走りますが、閑蔵林道の分岐ってわかりにくいんだよね。
道なりに走ると井川ダムに出てしまいます。こういうときGPSは役に立つ、予め分岐を登録しておきました。が閑蔵駅のあたりで昔と道が変わってるんですね。大橋が出来ているんだけどそんなの5万図には無い。どこにどうつながっているのか解らない。てんで以前に通ったことがある旧道に。


ところがこれが今や廃道。しかし橋さえ渡れればなんとかなるだろうと思い、下り坂でその橋が見えてきて・・・と思ったらなんか嫌な光景が! それに目を凝らした瞬間・・・落石にタイヤを取られて転倒しました。いや、上下ともゴアの雨具を着ていたんで大した怪我ではありませんでしたが。で、これがその嫌な光景です。近寄ってみたら橋は無傷。倒壊箇所もなんとか通れました。

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被害その2は、どうも転倒したときに右手の甲に「ヒビが入ったかな?」状態。鈍い痛みが残ってる。ヒビだと医者に行ってもレントゲンで確認して「引っ付くのを待ちましょう」で終わりだもんね。ほっとく。と思ったら・・・・

 PUKAPON.SRさん

うーん、場所によっては骨がくっつきにくくて、そのまま骨折がずっと残ることもありますからね、取り敢えずレントゲンのチェックだけでもしたほうがいいと思います。

このとき書き込んでいた画像掲示板にはお医者さんが二人も居たんでした。

saipless さん
はい、追い討ち(笑) 一応確認はしておいたほうがいいですよ〜。
痛めた場所によっては、ずうっと鈍痛がとれなくて、結局半年後に手術でネジ入れ、なんてこともありますから。放っといて良くならなきゃ自分のせいだけど、医者にかかっても治らなきゃ医者のせいに出来るでしょ?(笑)

とPUKAPON先生やsaipless 先生に脅迫されて(笑)仕方なく朝いちで整形外科に行ってきました。そおしたら骨は大丈夫。筋がどうのこうのと言ってたけど・・・
要するにしばらくほっとけと、やっぱりお医者さんにお墨付きを頂くと安心できますね。
PUKAPON先生、saipless 先生有難う御座いました。


橋を越えるとちょいと登り。うんうんこの光景は見覚えあるな〜。
などと感傷に浸りながら走っているとコーナーを曲がったとたんに道に子供の鹿が!
胸ポケットからカメラを出しスイッチを入れたときにはもう逃げ去ってしまいましたが。
しかし、この接阻峡温泉駅への橋が見えたとき(17:40)にはほんとにホッとしました。

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で、ここから富士見峠オフの宴会に合流です。(笑)

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初めてお会いした方も何人か。一番奥が松井さんですね。これ以降お付合い頂いています。

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そのこちらはkondoさん、昔、奥多摩担ぎ団でお世話になりました。忘れもしない、私が転倒(というか大バク転)してガーミンのGPSU(プラスの無い)と生き別れになってしまった時ですね。(涙) で、更にそのこちらがNORIさん、お会いしたのはこのときが2回目?

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