釈迦堂切通の道 釜飯多可邑 |
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2006.9.23追記 2008.6.15追記 2009.2.27追記 浄明寺の多可邑浄妙寺の入り口にいつも閉まっている「釜飯」専門らしきお店が。 ジェイくんと「この店、開いてるの見たことある?」「廃業したですかねぇ?」なんて言ってたんですが・・・、失礼を致しました。m(_
_)m 「多可邑」って何て読むんだか解らなかったんですが、「たかむら」なんですね。きっと高村さんのお店なんでしょう。そういえば後でご紹介する「左可井」も酒井さんのお宅です。 最初に行ったのは、えっとぉ、画像のデータによると2003年の5月4日です。 多可邑の「さけ親子」この画像はそのときのもの。これは「さけ親子」です。要するに鮭とイクラ。これは美味しかったですねぇ。で、良く行くようになりました。 まあ、観光客のお財布には普通でも、地元民のお昼としては少々お高いんではありますが。それに釜飯って、どこでも「大盛りにしてくれぇ!」と言いたくなるような量なんですが。 なんか知らないけど、けっこう有名なお店らしくて、2時前に行くとずらっと並んでいたりします。私が行く時間、つまり閉店間際はこのように空いていますが、それを狙って行くと売り切れて2時前なのに閉まっていたりします。 あれ? なにやら怪しい集団が! って私が案内したんだけど。(笑) このときみんなで食べ出したら、女将さんに「貴方、自分だけやってないで皆さんにも教えて差し上げなきゃ!」と怒られてしまいました。 多可邑の春これは今年の3月5日です。ちょうど梅の咲き始め、お雛様の頃です。
おっ、なかなか良いじゃん! と上の写真を撮っていたら、女将さんが「それ可愛いでしょ、前に店に居た○○さんが紙粘土で作ったんですよ、ほら、あっちのちっちゃな草履も♪」と。いや、○○さんて言われたって知らないって。フキフキ "A^^; 「良いですねぇ」とお愛想半分本気半分でアップで撮ることに。 こっちのちっちゃな草履と竹の花入れ、そして白い梅の花の組合せがとても春らしい暖かさを醸し出していました。
多可邑のカニ釜飯その日に注文したのは、張り込んでカニ釜飯です。実は最初に来たときにさけ親子を食べて、そのあと「多可邑」を食べて、それから端から順に食べて行くことにしたんですが、途中でどこまで食べたか忘れて2回3回と食べたものも。でカニはまだ食べていなかったんです。 お店で一番有名なのはお店の名前を冠した「多可邑上」と「多可邑」で、どういうものかと言うといろんな具が沢山入っていて豪華なんです。それを注文されるお客さんが沢山居ます。 一番安いのは「山菜」なんですが、私以外の人が注文しているのを聞いたことがありません。まあ蕎麦ならともかく、ここまで来て釜飯で「山菜」なんて、なんか「貧乏臭さ〜」って感じで気が引けるのですが。 あっ、おしゃべりをしているうちに無くなってしまいました。 そうそう、私はこちらのみそ汁が好きです。みそ汁が美味しいだけでももう十分感動しちゃうんですね。でもこういうことを書くと「いやあんなとこより何処何処の方がずっと美味い!」とか言い出す人が出てきたりするのですが、私には遠くの有名店は関係無いですね。自分の普段の行動範囲の中で美味しく食事が出来るお店を見つけられればそれが一番です。
2006.9.23追記久しぶりに多可邑に来ました。いや、何回か来たんですがね、私が来る頃にはもう閉まっていることが多くて。土曜日なのに何故かたまたま空いていたので、たった一人なのに座敷の方に上がりました。何故ってここにも人形があるからなんですよ。 上手とかそういうことよりも、このお人形さんを見ていると、この方は本当に楽しみながら作っているんだなぁとしみじみ思います。こういう遊び心はよいですねぇ、なんか見ているだけでほのぼのと暖かい気持ちになります。 2008.6.15最近来たときはあまりこのお人形は見かけなかったんですが、ありました。これもまた楽しそうですね。 この日の様子はこちら「浄明寺の多可邑」に 2009.2.22実はこれ、初めて見たのは去年なんですが、そのときはお客さんが一杯でちょっと遠慮してたんですよね。でもこの日は私が最後の客で。 これも楽しくて良いですよねぇ。ほんとはもうひとつこの日に撮ったものがあるんですが、ガラスケースにストロボが反射してうまく撮れませんでした。女将さんがわざわざ奥から持ってきてくれたのに。申し訳なし。(^_^;)
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