2006.02.04  御前崎お泊まりツーリング.e5

最新式北道倶楽部モデル

そうそう、忘れてた。トリはハンドメイドステムも眩しい最新式北道倶楽部モデルでありました〜。会場の皆さんにも大好評!(^o^)/

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ん? ちょっとまて、マウンテンバイクとはなんじゃい。 (;^_^A アセアセ…


しかし中にはひどい人も居るもので、この大英帝国伝統のリアベントを「これ、フレームが出来てから足でけっ飛ばして曲げたの?」などと、誰だったかなぁ。いつものメンバーじゃなかったような? 全く、困ったものです。

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これはBob Jackson直伝のカールなのですぞ! その画像をケルビムに持ち込み、今野さんがそれを見ながらエイっと適当に曲げたものがこれですの邪。失敬な!
ちゃんとRの指定もしておけば良かったなぁ。フキフキ "A^^;


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ハンドルの原型はこれで御座います。はぁ〜、1936年のTHE CYCLE OF YEAR に輝くこのお姉さまのおっきいお尻、(ハート) と言う訳でこれが我が北道倶楽部モデルの原点なので御座いますよ。別名「お散歩クラブモデル」で御座います。
いつも見ているクラブモデルと違うって? あれはクラブの中でもウゴー!な一部の人達の自転車です。今ならロードに乗ってますね。

そうそう、ハンドルはケルビムの親爺、ステムはその2代目真一さんと、親子2代に渡った力作で御座います。
ステムの刻印は2005年3月のハンドメイドバイシクルフェアで真一さんが2度目のベストバイシクル賞を取った記念、プラス真一さんの最初のハンドメイドステム受注記念に彫ってもらったものです。この刻印のおかげで数ヶ月完成が遅れました。刻印屋さんがめんどくさがってほっぱらかしていたらしいです。
そう言ったら研まおこさんが「あたりまえじゃん、こんなの1個なんて、非道い発注するなぁ」とマジで溜息をついていました。
いや、被害者は私だと思うんだけど。 (;^_^A アセアセ…

そう言えば誰だったか「今野さんよくケルビムのロゴを貼ったよねぇ」「あっヘッドマークが無い! やっぱここまでは貼ってもらえなかったんだぁ」などと抜かしおるでは御座いませんか! はぁ〜、あのね、前にも教えてあげたでしょ。クラブモデルの初期の頃は非業務用の自転車は黒しかダメで、作り手のロゴも入れられなかったの!
(だからあちこちチューブを曲げて自己主張したと言う噂もあるが)  
で、最初は「何も貼らない!」と言ったら親爺さんがムッとしてるから、1箇所だけちっちゃく貼ったの。逆だよ! (`ヘ´) プンプン。


あと、どんな話しがあったかなぁ。
そうそう、ラ族の皆さんはおフランスかぶれなのにサドルに書いてあるフランス語が読めなくて、くりくりしゃんに読んでもらうことに。私? 私はワイン以外はフランス贔屓じゃないから良いの!(笑)
そこでまた一悶着、HIDEさんが「何でフランスのサドルなんか使ってるんだよ!」と、わし「アホか!ブルックスは大英帝国のメーカーじゃないか!」、HIDEさん、口をとんがらかせて「じゃ〜何でフランス語が書いてあるんだよぉー!」、わし「フランスの工房が欲しがるから輸出してやったんだよ! でももったいないから俺が取り返したんだ。参ったか!」 
こうなるともう小学生のケンカですな。笑 (お前もだ) (,_'☆\ ベキバキ 

こうして群がるラ族の口撃もことごとく跳ね返したのでありましたぁ! わっはっは (^o^)