釈迦堂切通の道 旧華頂宮邸一般公開(3) |
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華頂宮邸の室内照明旧華頂宮邸のシックな照明器具の数々をお楽しみください。 こちらは玄関を入ったホール(吹き抜け)の照明です。 そのサンルームの照明です。面白いですよねこの形。 そのサンルームの奧のスペースから中央ホールの隣までのスペースです。 形は極めて普通に見えますが、裸電球が見えるようなものではありません。 1階中央のホール、ベランダの在る部屋です。 その中央ホールのベランダ側は布張りの傘の照明です。 その反対側、ベランダから見て正面の壁です。これは侯爵がお住いの頃、建築当初からのものでしょうか? いかにも1920年代と言う感じです。いや、詳しくは知りませんが。 更にその隣。1階の、庭から見て左端の部屋ですね。メインダイニングだと思います。そう思う訳は隣が厨房なので。メインダイニングと考えればこの照明、この天井は解ります。 こちらも個室、1階の玄関から入って左側の部屋の照明ですね、落ち着いていて良いです。 部屋の向き(東側)と言うことと、この照明から考えると子供部屋でしょうか? これは2階に上がる階段の途中です。 これは2階の庭から見て右側の2部屋の個室です。デザインもなかなか凝っているので主人である華頂侯爵夫妻の寝室だったのかと最初は思ったのですが。 ちょっと芸術写真を気取ってみました。 これ、どこだだったか、ワザと芸術写真を狙ってみました。 壁紙からすると2階の寝室の奥様の方の部屋あたり? そうでした。奥様の部屋と聞いた訳ではないですが、壁紙と天井照明の感じ。あと「化粧台かい?」って鏡が有ったので。 が奥様の部屋の隣の、ベランダに面した部屋の天井照明です。 上の写真の部屋の別の壁にあるものをアップにしたものです。 明かりの灯っている照明器具を自動露出のストロボ無しで撮していますので、ますで暗闇の街頭のようですが実際に肉眼では真夜中でも周りはここまで暗くはないでしょう。まあ芸術写真と言うことで。 こちらが2階中央の寝室? と言う部屋の照明です。隣の威厳のある照明と比べてとても柔らかい暖かみがありますね。 その壁の補助灯です。この隣り合った2つの部屋の壁と照明の対比がとても面白いです。 こちらは2階の和室ですね。元々和室だったのかどうかは解りません。違うんじゃないかな? こちらは2階の玄関から見て右端の個室、私的なスペースの照明です。2階の北向きの部屋ですから使用人の部屋かと。 でもなんかこのデザイン良いですね。 その隣、同じく2階の北側でもこの照明もお洒落で落ち着いていて良いです。 こちらは玄関(ホール)の脇の照明です。なんかレトロですね。当時としては最新式のデザイン? 大昔の未来都市映画「メトロポリス」に出てきそうな雰囲気ですね。 これで終わりです。一応全部撮したつもりだったのですが、昔のページを見たら抜けがありました。それに、見ていない(開いていなかった)部屋もあるし。 |
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