鎌倉の菖蒲と紫陽花  浄智寺の紫陽花   2006.06.03

こちらは浄智寺

総門のあたりの紫陽花は来週からでしょうか?

0603_01.jpg


あっ、仲の良さそうなカップルが。ええなぁ。

0603_02.jpg

浄智寺の鐘楼門

参道を進むと鐘楼門が見えてきます。浄智寺と言えばこれですね。

0603_03.jpg

浄智寺の棟門

拝観料は値上がりして200円。まあいいか。で、入った右手は書院・方丈への棟門と、その手前には様々な花が。

0603_04.jpg


さて、鐘楼門を潜って奧に入りましょう。

0603_05.jpg


こちらが書院の庭です。何があると言う訳ではないのですが、なにか田舎屋の佇まいでとても好きな処です。

0603_06.jpg


あっ、失礼致ししました。何があると言う訳ではないわけではなくて・・・

0603_07.jpg

南北朝の頃の観音様があります。気が付いた人は少ないかもしれませんね。南北朝の頃と言うのは鎌倉時代の直後です。大雑把に言うと室町時代の最初とも。

0603_08.jpg


ちょうど浄智寺の本堂・曇華殿(どんげでん)の裏になるのですが、ここも好きなところ。

0603_09.jpg


ぐるっと廻ると、書院(客殿?)は法事で開いていました。ご親族の方しか入れませんが。

0603_11.jpg


いちど入ってみたいですね。画像では解りませんが向こう側のガラスは古いものらしく、外の景色は少し波打って見えるのです。それがまたなんとも味のある。

0603_12.jpg


あっ、そうそう、紫陽花でしたね。ちゃんとありますよ。ほらこの画像に写った範囲でも4種類も。何処にあるんだって? それはご自分で探す方が楽しいですよ。(笑)

0603_13.jpg

他の季節の浄智寺は鎌倉の寺院と神社 index・浄智寺 からどうぞ