鎌倉の菖蒲と紫陽花 明月院の菖蒲は満開を過ぎ 2006.6.17 |
今年の菖蒲最後の奥庭です。と言っても多分今日(18日)も開いていたのでしょうが、私は娘の高校へ行っていたので。それに雨だったし。人の入りはどうだったんでしょうね。 それにしても今度のデジカメ一眼レフ。どうも色調が納得出来ません。特に一面の緑のとき。それとも私が撮すときに露出補正をしていないからでしょうか? この写真は明度を上げてコントラストを少し強めています。 ところでこれ。確か炭焼きの窯だったと思います。焼き物の登り窯ではありません。
こういうシーンはそのまんまこうなんですが。でもみんなここで記念写真ですね。いや、気持ちはとっても良く解ります。
明月院も先日と花の色が大夫変わっていました。
この白なんてここには咲いていなかったですよ。 でも、綺麗でした。
奧の方も白が多くなってきましたね。 何を覗き込んでいるのかと言うと、オタマジャクシと通称タニシ、オタマジャクシの方は足が生えてきていました。通称タニシと言うのは・・・、皆さんが「タニシでしょ、タニシかな?」なんて言っているのですが、いや、タニシもちょっとは居るけど、あの細長いのはカワニナじゃないの? 蛍の餌、と言うか、蛍が天敵です。 と言うことは、ここは夜になると蛍が飛ぶ? 夜に入ったことは無いので解りませんが。そう言えば蛍はちょうどこの明月院奥庭公開が始まる頃がピークです。北鎌倉・西鎌倉での話しですが。 見たいですか? では・・・ 左は葉っぱに止まって一番光った状態。右は飛んでいるところです。クネクネしているのは蛍の飛び方ではなくて、私の手ブレ・・・、かと思ったんですが、考えてみたら羽を動かして飛んでいるんだからほんとにこうなのかも?
6月10日の蛍観察の帰りの路地裏で見つけたもの。ISOスピードレート3200、1/8秒です。まあ「撮れた!」と言うことと「こんな色」と言うこと以外の意味はありませんがね。
菖蒲に戻りましょう。
こちらは本堂を裏から。いつもあの丸窓の向こうから撮しています。
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