鎌倉の菖蒲と紫陽花  浄智寺の紫陽花.1  2006.6.24

さてと、浄智寺に到着です。

060624_09.jpg


浄智寺と言えばこの「宝所在近」の額を掲げた総門、そしてこの石段の先にある鐘楼門ですね。

060624_11.jpg

しかし、曇り時々雨のはずがまあ暑い1日で。写真を撮るには実に良いお日柄でしたが。


例によって書院の裏庭です。

060624_12.jpg


ここの紫陽花はこういう縮れっ毛?紫陽花なんですが、この縮れっ毛紫陽花はずっとそうなのかと思いきや!

060624_13.jpg


ちゃんと開くんですね。知らんかった。

060624_14.jpg


こちらは回廊の方から撮したものです。まあ私のサイトでは定番ですが。

060624_15.jpg


そこから奧に行くといつの間にやら紅ガクになってしまった額紫陽花が。

060624_16.jpg

2週間前にはこうだったのですが。


浄智寺と言えば甘露の井ですが、総門の処ではなくてこちらが本物だと私は思います。
「飲めます」とは書いてありませんが、飲んでみると冷たくて美味しい!

060624_17.jpg


その左手、墓地の脇には矢倉と古い石仏群。

060624_18.jpg


この石仏は延宝年間です。何年かまでは画像では解りませんが。
延宝と言えば江戸中期、1673年から1680年までの間ですね。

060624_19.jpg

 

他の季節の浄智寺は鎌倉の寺院と神社 index・浄智寺 からどうぞ