鎌倉の菖蒲と紫陽花  鎌倉古陶美術館     2006.6.25

有風亭の俥夫「リキシャマン」(同義反復?)から聞いた鎌倉古陶美術館の紫陽花を見にきました。

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こちらが鎌倉古陶美術館・展示室への入り口、でも今日はそちらではありません。しかしホントに100種類も有るのかねぇ。ここの中庭ってそんなに広くは無いんだけど。いや円覚寺比で、当家比では御座いませんが。フキフキ "A^^;


ん? 仲の良さそうなカップルが奧に入っていきます。ついていって見ましょう。

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と思ったら、露草が。でも子供の頃の記憶にある露草ってちょっとこれとは違ったような。もっと素朴で。と調べてみたらこれは紫露草と言うんだそうです。

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あっ、紋白蝶! これ、「クガイソウ」ですかね? 花の方ですが。

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などと無邪気に写真を撮っていたら、さっきの二人は中庭に影も形もありません。はて? 神隠しでありましょうか。 そう言えば建長寺の奧に天狗が! う〜ん。


明月院のヒメアジサイも良いけど、こういう寂しげで可憐なのも良いですねぇ。

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おや、こちらはまた変わった・・・、紫陽花の花はホントは花では無いと言うことがなんとなく納得できます。

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「くれない」でしょうか?


としゃがみ込んで見ていると、その隣に・・・

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おい、お前もホントに紫陽花なのかい? 


ところで、さっきの二人の姿がかき消えた訳が解りました。神隠しでは無かったようです。
「紫陽花の小径」と言うのは中庭の小径ではなくて古陶美術館の建物の裏の方に入って行く小径だったのです。

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この紫陽花も変わってますね。しかしこれは先週、先々週には大夫雰囲気が違っていたでしょうね。


これが甘茶だって? 甘茶って青いんじゃないの? どうも大甘茶と言うらしいです。

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八重甘茶だって。甘茶って紫陽花のことかい?

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これが甘茶でしょう! このあたりからもう頭が混乱してきました。

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これはほっとしますね。知ってますよ、「墨田の花火」でしょ。まかせなさい!

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と、思ったらその赤バージョンが

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と、思ったらその青バージョンが

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君たちいい加減にしなさい!(怒)


紅テマリと言うんだそうです。紅手毬? 良い名ですねぇ。

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