鎌倉の秋2006.10.7-8 円覚寺の秋の始まり.1 |
久しぶりに円覚寺に入ってみました。いや門前は毎週通っているのですが。 e 総門より入り、更に正面の階段を登ると三解脱門があります。円覚寺に残る最も荘厳な建物ですね。関東大震災でほとんど倒壊したときも、これだけは残ったとか。確か。 10月7日は円覚寺幼稚園の運動会をやっていました。私が入ったのはちょうどそのお昼休みのときだったので、子供達はお弁当の真っ最中でしたが。 それにしても仏殿の真ん前で運動会とは・・・、盆踊りも三解脱門の周りですけどね。 こちらは円覚寺松嶺院。円覚寺150世・叔悦禅懌の塔所で田中絹代や開口健のお墓があるはずなんですが、どれだかは解りません。と言うか、真面目に探してはいないのですが。 こちらはいろんな花を揃えていることで有名です。これは「白孔雀」と言うのだそうです。 そしてこれが「数珠珊瑚」。これは綺麗でした。 先ほどの門を入って左側の小径。この道沿いにいろんな花が植えてあります。 こちらは「白さぎすげ」とバッタの子供。いやほんとにちっちゃいバッタでした。
宝戒寺にありましたよねぇ。これの白っぽいのが。で、後ろに白い札が見えるでしょう。それに「しょうきらん」と書いてあったんですよ。「えっ、これが蘭? う〜ん、植物は奧が深い」と思って検索してみたら・・・・、全然違うじゃない!
つづく |