鎌倉の秋2006.11.04-12 浄智寺の秋・鐘楼門の最後 |
11月4日の浄智寺こちらは浄智寺の総門です。 浄智寺のもうひとつの門、「山居幽勝(さんきょゆうしょう)」の額を掲げた鐘楼門。鐘つき堂を兼ねた鎌倉では珍しい中国風の山門です。 浄智寺と言えばこの鐘楼門、鐘楼門が無ければ浄智寺ではない! とまで私は思っていたのですが。
書院(客殿)の庭もすっかり冬景色です。いや、秋なんですが、でもこの光景は冬と言った方がよいような。 なんと言う木か知りませんが、色づいてきました。 書院入り口の棟門です。先月の7日には「甘柿だって絶対渋い!」と言う感じだったのですが、見てください。柿らしい色に。 11月12日浄智寺脇の小道の木々も色づいてきました。 ん? あれ? なんか変・・・・・ あっ、あの鐘楼門が無い! 慌てて入口の方に聞いてみました。そうしたら建て替えとのこと、来年の春には新しい門がお目見えなんだそうです。でもまさか先週の写真が最後になるとは夢にも思いませんでした。 その浄智寺脇の小道を奥に。お爺ちゃんとお孫さんでしょうか、これから源氏山へ?
この小道も紅葉を探しの散歩にはとてもよいところです。
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