鎌倉の梅 2007.02.24 瑞泉寺の黄梅 |
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実は先週も来たのですが、ちょうど今週あたりが盛りかと思い行ってみました。
ドンピシャリでしたね。あれ? あの女の子二人は荏柄天神社にも居たような。 本堂前の梅の老木は・・・・、なんだい、もう散っちゃったのかい。ん、様子が変、あれ? じつはこれ黄梅(おうばい)と言って、花弁が退化しちゃっているんです。散っちゃったのではありません。この黄梅(おうばい)と言う名前はこの瑞泉寺の老木の花により牧野富太郎博士が品種名にしたんだそうです。鎌倉市の天然記念物です。 「黄梅」で検索すると「モクセイ科」の「黄梅」が沢山出てきますが、あれは「梅」ではありません。紛らわしいから名前を変えてほしいなぁ。「梅」は「バラ科サクラ属」です。 ちょっとアップで。ちいさな控え目な花なのですが、じっと見ていると実によい花です。 こちらは奥の「どこもく地蔵堂」の白梅。 こちらはお約束の冬桜ですね。これも観賞するのは虫メガネが欲しくなるぐらい(おおげさ?)小さな花なんですが、可憐ですねぇ。 もちろん普通に紅梅・白梅もたくさんあります。 こちらは毎年他よりも遅めですね。紅葉も遅めだったし。 他の季節は鎌倉・瑞泉寺 index からどうぞ |
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