鎌倉の桜 2007.03.03-13   鶴岡八幡宮の桜

3月3日

この日は本当は「鎌倉 梅・桜オフ」のはずだったのですが、梅はもう終わりかけ、おまけに気温は一転してまるで極寒、続くかと思った桜は遠のき、オフも延期としてしまいました。咲いてるじゃないかって? そりゃここ鶴岡八幡宮だけのことでございますよ。

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源氏池は弁天島の河津桜と白い大島桜の共演はこの日が峠だったでしょうかね。


こちらも毎年お約束の定点観測スポット。太鼓橋脇からの源氏池の桜。何ていう種類かは知りませんが、ここの桜も早いんですよね。

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池の中に居る鳥は五位鷺です。多分。

3月4日

八幡宮本殿のこの桜、私は河津桜かと思っていたのですが違うんだそうで、「竹の家」の女将さんの話によると甘縄桜と言うんだそうです。

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でもネット上にその名は無いですねぇ、聞き間違えたのかなぁ。


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源氏池は弁天島の大島桜はまさに盛りでしたね。

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お約束の定点観測スポット。太鼓橋脇からの源氏池の桜。たった1日2日で花の付き方がだいぶ違います。

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こちらはもろに太鼓橋の脇。よく見かけるのですが、何という桜でしょう?

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そう言えば 段蔓の突き当たり、この今で言う三の鳥居のあたりのことを鎌倉時代には赤橋と呼んでいました。それで私は「う〜ん、太鼓橋は鎌倉時代には木造で朱塗りだったのかぁ」なんて思っていたのですが、良く見たら今でも脇は赤橋だったんですね。

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ちなみにここの桜も早いのですが、何という桜なんでしょう? ソメイヨシノに似てるけど違うような。

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3月13日

10日11日の証拠写真は有りません。私は会社だったんです。でその代休の火曜日13日の馬場道、馬場道ってこれも鎌倉時代の吾妻鏡などに出てくる名前なんですが、多分ここのことでしょう。流鏑馬に使う道です。その西側にこの桜が。

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13日には満開!

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13日ではありませんが、その10日前にこの枝の先でリスの子供が桜の花を食べていました。味なんか有るのかなぁと思ったのですが、考えてみたら人間様も食べてますね。

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こちらは正真正銘の13日の源氏池、白鷺が獲物を捕えてパクリと。川海老でしょうか、けっこう大きいですね。川海老としてはですが。

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13日の太鼓橋平家池側の桜

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そしてこちらが源氏池側の定点観測ポイント。

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咲いてるじゃないか、これならオフは18日でもよかったじゃないかって?
源氏池の向こう岸を見て下され。あれが普通の桜です。つまり鶴岡八幡宮の境内を出た途端に、それこそ段蔓だって何処だって、桜の花なんかありゃせんのでございます。

こちらは本覚寺の枝垂れ桜

その一例がこれでございます。本覚寺の枝垂れ桜。河津桜グループを別扱い(ありゃ早すぎ!)とすれはここの枝垂れ桜は他より一歩早いのですが、それがまだ蕾です。

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