鎌倉の秋 2008.12.13 東慶寺の晩秋の紅葉 |
もう紅葉は先週で終わりと甘く見て、今日は予定していなかったのですが、あまりにも天気が良いのでちょこっと覗きに。したらまだまだ紅葉さん頑張っているではないですか。で、東慶寺です。 こちらは鐘楼の脇。もみじではないですか、綺麗に色づいていました。 さすがに本堂の紅葉はほとんど散っていましたが、それでもまだ見せてくれます。 これなんて良いでしょ。いかにも晩秋。 こちらは宝蔵の前。こういう紅葉も良いですね。 あちらに見えるのがお茶席です。来年の梅の頃まで開きませんが。 そしてその奥には三つ叉が。葉も大体は落ちて、私の知っている三つ叉らしくなってきました。 が、問題はその更に奥何で御座います。 陽当たりのせいで、紅葉が遅れたのでしょうか、 こちらはまさに今が盛りというような。 なかなかゲイジュツ写真でございましょ? 私だってやれば出来るんで御座います。わっはっは あちらの階段の上は開山の北条時宗夫人の墓(矢倉)と、後醍醐天皇の皇女の墓があります。 上を見あげても見事な紅葉。 こちらは一番奥ですね。 しかし、紅というか朱一色の紅葉も良いですが、こうした混じり合った景色も良いですね。 実はこれが一番気に入っています。 で、戻ってきたら・・・ お母さんと娘さん? そんな感じでしたが、お母さん?が何を見ているのかというと、本来は夏の花がまだ咲いていたんです。何だっけ、そうそう撫子(なでしこ)です。 お嬢さんはお着物の柄がとってもお似合いで、そのお嬢さんの向こうに見える黄色い葉っぱは・・・ ロウバイです。東慶寺サイトにはこの翌日「12月14日 蝋梅が咲き始めました」と。 私は14日は水戸のシンポジウムに出かけていたのですが、この黄色い葉っぱ、1日で全部落ちてしまったようですね。 右下のNEXTで次のページへ。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 indexからどうぞ |