鎌倉 2009.2.15 東慶寺の梅は峠越え? |
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その翌日の日曜日です。予報では晴れのはずが曇りに。昨日予報・実績と逆ですね。
ドカッと咲いてる紅梅も良いですが、でもこういう控えめな紅梅は古風で色っぽいですよねぇ♪ 春のの象徴ですね。・・・何だっけ? あっ福寿草です。 またまたお約束の本堂門内からお茶室の梅。 本堂前庭のピンクの梅はこれからというところ。実はもう散りだしている梅もあるのですが、これからはこの梅が見せてくれるでしょう。 黄梅も今が盛り。でもこの黄梅って、肉眼には実に地味な花なんですよね。小さくて。 宝蔵前の緑軸(あおじく)です。萼も緑なんですが、垂れ梅はこの梅は、緑萼梅とは言わずに軸の色から緑軸(あおじく)と言います。 そして宝蔵脇のピンクの垂れ梅はまだこれからが見頃。来週末から再来週、2月一杯は楽しませてくれるんじゃないでしょうか。 そして宝蔵の脇には古式ゆかしい井戸が。お子さんは大喜びですね。 実はもっと大きい娘さんも大喜びでガッチャンガッチャンとやってました。 お茶席の前の梅も紅白揃って満開です。 その紅白の梅を逆方向から。 ん? 待合室に花が活けてある。なんかザックリと無造作な感じが、良いですねぇ。 誰がやってもこうなるってものではないのでしょう。 こちらが私がお茶席と呼んでいるところ。別棟のお茶室と区別してそう呼んでいたのですが、お聞きしてみたところ、これもお茶室なんだそうです。 なんかお茶室というと今日庵とか不審庵とかのイメージが強くて・・・、でもテーブル式のお茶もあるとか。そういえば私も実家ではテレビを見ながらお抹茶を飲んでたもんなぁ。えっ、それは違う? で、今日はお乾菓子でお茶を頂きました。 予定では2月中は開けるそうです。それが終わると次の一般公開?は花菖蒲の頃ですね。花菖蒲の頃はこちら特注の生菓子が花菖蒲をモチーフにしたものに変わります。お乾菓子は・・・、この包み紙の色が菖蒲に合わせて青に変わります。(笑) 他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ |
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