横浜中華街の夜  2010.07.03

親父の病院のあと、娘と横浜の中華街に来ました。
本当は親子三人のはずだったんだけど、ひとり体調不良で。

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如何にも中華街ってお店ですね。お祭りの屋台のような賑わい。


右側の安楽園。どうも中華料理のお店らしいのですが、とても不思議な佇まい。
おかしいでしょう、このギンギラギンの中華街で、ここも中華だよって云われたって。
それがとっても気になるんです。

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まだ入ったことはありません。まったく勝手がわからないのでビビリます。でも風の噂によると、そんなにバカ高でもなさそう。次回は意を決して入ってみましょう。


でも今日の目的地は既に決まっているのです。

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メインストリートからちょいと横に入った、あの「安記」。お粥屋さんなんで御座います。

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実は5年前にもここに来ているんです。私はそのあとも来ているんですが、娘は本当に5年ぶり。

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これは巻揚。高いんでダメだと云ったんですが、娘が云うことを聞かず、母親にまで電話して「ママも安記では巻揚を食べなさいって!」。ううう・・。まあ、本当に美味しいんですけどね。


お粥はこちらが鮮蝦粥(えびおかゆ)。

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ほんでザーサイを乗っけているこちらが野菜粥です。お粥って、何処で食べても好きなんですが、ここのお粥は本当になんかホッとします。

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ほんでそのあとはメインストリートには戻らず、ぐるっと廻るのがなんとなくうちの親子のお約束。

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ほんでこの関帝廊の角からメインストリートに戻るのもお約束。

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でもここでお茶をするのは娘が勝手に作ったお約束です。おまけにコーヒーを飲むつもりだった私までお茶にされてしまいました。要するに2種類飲みたいと。

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なんか変わった中国茶で、じっと待っていると花が開くんです。味ですか? 私が「お湯を飲んでいるみたい」と云うと、娘は「ちゃんと香りがするじゃん!」だって。

このお店は月餅屋さんでもあるので、娘はおばあちゃん(私の母ね)に電話して「月餅好き?」。
でもお代を払うのは私です。お土産にするなら自分で買えよ!
おまけに茘枝のパックまで見つけてしまって「あたしはこれ♪」 大損害で御座いました。(泣)