鎌倉の蓮 2010.07.18 光明寺の紅蓮 |
鶴岡八幡宮のあとやってきたのは光明寺。浄土宗鎮西派の大本山だそうです。 もっとも浄土宗の大本山と言うのは7つ有るんだそうですが。「法然上人八百年大御忌奉修」とあるので、法然上人は1210年に亡くなったのかと思ったら 1212(建暦2)年1月25日ですね。あれは「2012年1月25日までに修理するぞ」って意味でしょうか。いや、生まれた年から数えて来年が800年遠忌のようです。 こちらが「記主庭園」。 「記主庭園」の「記主」とはこちらの開山・浄土宗三祖良忠上人のこと。本堂と開山堂に挟まれた庭園です。あの八角堂も800年遠忌に向けて新造したのでしょうか。確か去年は工事中だったような。 その「記主庭園」に2種類の蓮の花が咲きます。奥、この写真でいうともっと左側が古代ハスだと以前に庭師の方が云っていました。 そっちのハスが広がってきたからでしょうか。こっちの蓮の位置が変わっているような。混ざらないように? 以前は広庇からすぐの処に咲いていたのでが、今日はどちらかというと池の向こう岸に。 参った。200mmの望遠レンズでも届かない。 しょうがないのでトリミングです。 こういうときには55〜300mmのレンズが必要になりますね。しょうがないので帰りに新宿で中古の55〜300mmを入手しました。 300mmって、35mm換算だと450mmレンズでっせ。標準レンズの9倍。そんなの、この時期の蓮と睡蓮にしか使わないもんね。中古で十分。でも、やっぱ重い。 しかしこの蓮はなんて名前の蓮なんだろう。 あっ、塩辛トンボ。 こんどの土日、24日と25日にここで観蓮会があります。立礼(りゅうれい)のお茶席も。 以前それに参加して、夕方のファイアーショーでジェイ君にそれを云ったら、「え〜、そのカッコでお茶会に出たんですか! 勘弁してくださいよ。(^_^;)」 と云われてしまいました。 他の季節は光明寺indexからどうぞ |