北鎌倉 2012.08.31  東慶寺の岩がらみ写真展  

北鎌倉駅に着いたのは11時42分。今日は長丁場です。訳あって今日中には帰れない。

東慶寺・岩がらみ写真展_01.jpg

実際、家に帰り着いたのは翌朝の4時です。

まずは東慶寺の岩がらみ写真展。

東慶寺・岩がらみ写真展_02.jpg

山門を潜ると仙人草がちょうど盛り。

東慶寺・岩がらみ写真展_03.jpg

本堂から書院を。花は無いんですが、この屋根のカーブは好きなんですよね。

東慶寺・岩がらみ写真展_04.jpg

百日紅です。

東慶寺・岩がらみ写真展_05.jpg

今が満開?

東慶寺・岩がらみ写真展_06.jpg

 

東慶寺・岩がらみ写真展_07.jpg

 

東慶寺・岩がらみ写真展_08.jpg

白い芙蓉。向こうに見えるのが白蓮舎。立礼のお茶室です。

東慶寺・岩がらみ写真展_09.jpg

今日はそこで岩がらみ写真展と選者十文字先生のギャラリートークなんです。

東慶寺・岩がらみ写真展_10.jpg

ギャラリートークのときに十文字先生にも言いましたが、あの10点を選ぶのは苦しかっただろうなぁと。先生も「そうそう、そうなんですよ」と頷いていらっしゃいました。どういう意味だって?
同じ被写体に、同じ廊下からですから、みんな同じような写真になってしまうんです。
私のも含めてね。

東慶寺・岩がらみ写真展_11.jpg

十文字先生のお話で、凄いと思ったのはあの証明の色温度はどれぐらいかを読まれていること。
そして、この部屋は外からの光が多いけど、その光は緑に反射してフィルターがかかっていると。
実は1時間前にこの写真を撮っていて、全くその通りなんです。

東慶寺・岩がらみ写真展_12.jpg

先生だったらどう撮すんでしょうね。
私は単純に「日影モード」で青と緑を抑えてこんな風に撮り直したんですが。

東慶寺・岩がらみ写真展_13.jpg

でも私は普段は昼でも夜でも日影でもホワイトバランスはほとんど自然光モードで撮っているんです。オートも嫌いで。なので設定を戻し忘れてその後の写真が「麩帆」直前まで全滅。
仏滅じゃ〜!
こまきの氷りレモンの写真はまあ自然ですけどね。本当に日影なので。
でもこの特注氷レモン。今年は多分これが最後でしょう。

東慶寺・岩がらみ写真展_14.jpg

このあと、鎌倉駅から「麩帆」経由で由比ヶ浜へ

他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ