2013.05.19 5月の東慶寺と天秀尼展 |
今日は東慶寺で天秀尼展記念講演会です。石段の下にパパのとこからママの処に走っていくお子ちゃまがいるでしょ。この0.2秒後に転んでしまいました。でも、パパとママに見守られて、幸せだなぁ。天秀尼に比べればね。などという話はまた後ほど。
講演会前の境内
山門を潜るとカルミアが咲き始めていました。 西洋アジサイはまだまだ。 でも額紫陽花は開きはじめ。 黒姫アジサイはご覧のとおり。これからが楽しみですね。 白蓮舎の前には杜若に・・・ 綾目が。 花菖蒲ですか? まだその季節ではありません。なのでこれも杜若でしょう。
あれ? 三椏は何処へ行った?
岩タバコの花はまだ生まれたての蕾です。
宝蔵では天秀尼展が。天秀尼とはここ東慶寺が尼寺だった頃の二十代住職で、豊臣秀頼の娘です。歴史の本には息子の国松の処刑は出てきますが、娘のことはほとんど出てきません。私も昔東慶寺に来て、「娘も居たのか!」状態でした。天秀尼については東慶寺サイトのこちらをご覧ください。 ん? あれはUさんじゃないかい? 講演会にもお母様と出席されていました。Uさんて親孝行なのね。
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