2013.07.28 7月末の東慶寺 |
今日は東慶寺で開催中の「縁切寺の今昔(いまむかし) 展」の記念講演会です。
あれ? またですかい旦那。
木瓜(ボケ)の花は例外です。それが例年どうりなのは東慶寺だけ。
あとは撫子。
書院の前には「縁切寺の今昔展記念講演会・会場」の札が。
講師は高木侃先生。題は「世界に二つの縁切寺」です。それについては縁切寺の今昔展講演会をご覧ください。こちらはお庭の様子を。 アジサイも少しは残っていますが、やはり6月とは。
本堂の中庭から。
そのお向かいのお茶室です。
おや? 隅田の花火は割ときれいですね。
そして、百日紅の季節になりました。
宝蔵前には白い桔梗が。
これは何だろう。
ノリウツギ(糊空木)です。ピラミッドアジサイとも。 というか、ノリウツギがヨーロッパで品種改良されて日本に逆輸入されたものがセイヨウノリウツギ ピラミッドアジサイの名前で呼ばれるんだそうです。これはどっちなんでしょう?
実は書院で講演会が始まる前なんですが、宝蔵で梅ジュースを頂きました。今年は私も梅ジュースの元、梅シロップを作ったんです。でも東慶寺の方がおいしい。 東慶寺では梅シロップを作るのに1年寝かせるんだそうです。私は1週間から10日で、その代り2回も作りました。来年はどうしようかなぁ。ちょっとは味は落ちても、すぐに沢山飲めるってのも捨てがたい。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ |