2013.09.27 東慶寺の夏の終わり |
今日は北鎌倉の東慶寺から亀ヶ谷切通を超えて海蔵寺、宝戒寺と萩三昧の予定で御座います。 あれ? と思って看板を見ると、「東慶寺ギャラリー&ショップ」と。こ、これか! いや、作るとは聞いていたのですが、まさかこんなに大きな建物とは。あとで「季報東慶寺」を見たら10月10日オープンなんだそうです。この建物への通路はまだ工事中でしたが。 二階は「小さいながらも本格的なギャラリー」とか。来年の東慶寺写真展やギャラリートークはここになるんかしら。まあその方が良いですよね。だって白蓮舎だとゆっくりお茶を頂きながら紅梅を、と思っても写真展の採光優先で障子を閉じられちゃって満足に紅梅が見えない。写真を展示されている私だって親しかった白蓮舎の係りの方に「紅梅が見えない欲求不満で暴動を起こしそなお客さんが居るって云っといてくださいよぉ〜」なんて云ってたぐらいですから。(笑) おっ、「山門不幸」の立て札が無くなったぞ。津送(しんそう)までだったんですかね。
今日は鎌倉中どこに行っても小学生が一杯。小学校は修学旅行なんてないよね。とするとこれは遠足? おいらの頃の遠足は先生に引率されてゾロゾロだったけど。最近の子は良いなあ。
おや、ちょこっと秋みたい。えっ、お彼岸も過ぎたって? 当サイトは9月中は夏の扱いです。
あっ、蝶々。この蝶は羽を閉じると枯葉みたいに見えるんだよね。
ホトトギスの季節ですね。まだ群生というほどではないですが。
本堂脇の芙蓉はもうちょっとで。
新緑。なわけないけど、そう云いたくなるような緑。
朝顔です。この朝顔は好きですね。色の薄い中心部分を通った太陽の光がまるで光源のようで。
赤マンマの大軍と、あの菊はなんだっけなぁ。
そして秋桜。これも好きですね。もちろん山口百恵の「秋桜」も。って何の話じゃ!(。_・☆\バキ
曼珠沙華はこうでなければいけません。畑の脇の野生の曼珠沙華はこんな風にゴチャッと咲いていました。
おっ、揚羽蝶。
こっちは白黒で。黒揚羽の古名は鎌倉蝶というそうです。本当に鎌倉(&三浦半島)あたりから広がっていったとか。自然観察会で聞いたんで確かでしょう。
寺役所跡タケルクインディチのお昼東慶寺を出て、さてお昼はどうしようかなと思ったら、珍しく寺役所、いや、タケルクインディチに「予約満席」の札がでていないではありませんか。ちょいと覗いたら席が空いてる。珍しい!
というので入っちゃいました。今年は初めてだよねぇ。(というのでまとめてみました。)
本日のパスタはアマトリチャーナ。これは初めて食べるかなぁ。ここではね。あっ、シマッタ。 あとは御約束の赤ワイン。グラスワインは2種類なんだけど、値上がりしたみたい。と言っても同じワインではないかもしれませんが。ブルゴーニュ以外は銘柄を全然知らないんです。でも私好みの良いワインでした。 他の季節は北鎌倉・東慶寺 index からどうぞ |