三渓園リベンジです。着いた時間はちょうどお昼。

この時間ならなんとかなるだろう。太陽の方向の空はアウトだけど・・・

角度がずれれば空も青く写る。地図によると仏殿は正面が東を向いていたはず。

こないだの舟を反対側からです。 そんなものは後で良い。仏殿だ仏殿！

とかけつけてみると。ななっ、何で逆光なの！　もういちど地図を嘗めるように眺めると。
あっちゃ〜。北が右方向に書いてあるぜ。こんなのないよ、北は地図の上でしょう。

しかたがないので脇に廻って。

空は青くないけど、とりあえずこれでなんとかしのげるか。
今は茅葺寄棟造だけど、1839年（天保10年）絵図には格式高い入母屋造に書かれています。千姫が寄進したときは檜皮葺だったんじゃないですかね。檜皮葺って何だって？　次の次ぎのページがその実例特集です。

合掌造りはこないだ撮ったから省略。

しかし原三溪ってどんだけ金持ちなの？　自分の家に三重の塔を移築しちゃうなんて。

一応目的は達したので気楽なもんです。お昼にしよっと。旨そ〜、美味い〜♪

おっ、花嫁さんが。美人♪　あぁ勿体ない。
そうだ新郎に体当たりかませて池に落として、花嫁をかっさらっちゃおうかしら。
えっ、ダメ？　何で。ものぐさ太郎だって辻取りやったじゃない。
ここは辻じゃない？　屋敷の中だって？　・・・残念。

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