2016.04.24    東京国立博物館の庭園で敗退

実は今日はいつものカメラと違うんです。常用のPENTAX K30 に満足はしているんですが、ひとつだけ難点が。重い。かさばる。「撮るぞー!」と出かけるときは良いのですが、撮影目的でないお出かけ時には苦痛。なので昨日ミラーレス一眼のNikon 1 V3 プレミアムキットを買ったんです。その試し撮り兼建築史資料画像採取のために上野の東京国立博物館へ。
でもこれは西洋美術館ですけど。

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カレーの市民に考える人、地獄門などのロダンの彫刻は入館料無しで見られます。

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で、東博の方へ行こうとしたら、広場でなんかやってる。

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おじょうちゃん達の踊りみたい。出番待ちのグループのおじょうちゃん達は半分ぐらいは小学生? それにしちゃ、上手いよね〜。

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でも今日は東博なんです。東博という呼び方はちょっと業界用語。国立博物館は奈良や京都に九州にもあるので東博、京博、奈良博と呼び分けてるんです。

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行ってみたら国宝・洛中洛外図屏風の特別公開と。やったね♪

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さっそく二階へ。

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このステンドグラス、いつ見ても良いなぁ。

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展示品試し撮りの最初はこれ。まあまあ撮れてるみたい。

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あれ? 四隅が広がってる。変な設定しちゃったかしら。

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こちらが国宝・洛中洛外図屏風(舟木本)です。この屏風は撮影禁止なのですが、これぐらい遠くからなら大丈夫でしょう。

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洛中洛外図屏風は実は何種類もあるんです。一番古いのが狩野永徳の上杉本かな? いや、歴博甲本の方が古いのか。下はそれとは別の洛中洛外図屏風で江戸時代17世紀とあります。

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ともかく国宝・洛中洛外図屏風は見たぞ。あとは本来の目的の庭園のお茶室の桧皮葺資料画像だ! というのでそっちにまわったら・・・

なな、何だって〜? 先週、いや、16日には公開されてたのに! その16日にはカメラを持ってこなかったんです。そういうことがあるから本番機の他に軽くてちっちゃいミラーレス一眼が欲しくなったんですが。

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再び本館に戻りました。こんどは一階へ。
これ、いわゆる東慶寺蒔絵に似てますね。東慶寺蒔絵と云っても、別に東慶寺で作った訳ではなくて、東慶寺伝来の江戸時代を中心とした蒔絵ってだけなので似ているのはあたりまえなんですが。

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展示品じゃないけど、この照明も良いですね♪

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外に見える建物の屋根が今日の目的のひとつだったのになぁ。(泣)

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