鎌倉オフ Vol.3   大師道の石塔と石碑     2016.07.18  

何で弁谷なんかに行ったんだって? いや、その、千葉常胤の屋敷跡を探しに。(;^_^A アセアセ
すいません、嘘です。曲がるところを間違えちゃったんです。自転車だとすぐなのに、歩きだったんで感覚が狂っちゃったんです。(泣)

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私の好きな小径。昔の塀をバックに自転車の写真を撮った覚えがあるんですが、いつだったか。
3年前の今頃ならこれなんですが。庭木の形が変わりましたね。 

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これこそがこの小径がわが賄い公爵家御用達の自転車道であることを示す道標に御座りまする。
悪の秘密組織さんが「嘘つけ!江戸時代のものでしょ。右大師道って書いてあるぞ!」と。
バレたか。(;^_^A アセアセ 

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この先は「光明寺から大町への裏道」と同じです。途中まではね。なのではしょって。 

まずは実相寺。工藤佑経の屋敷跡との伝承があります。

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次は五所神社。 材木座の鎮守ですね。 

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興味津々、石碑な面々。 

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ジャーン。弘長2年(1262年)の銘がある板碑に御座います。
廃寺となった感應寺の境内にあったものですが。 

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あとは近世のものでしょう。 
まずは三光尊石上稲荷。大明神と云いながら、謂われを調べたら・・・、悪霊じゃん!

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ちょっと面白い。 

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そして来迎寺。 
1194年(建久5年)に、源頼朝が三浦義明の菩提を弔うために建立した能蔵寺という真言宗の寺だったそうですが、1335年(建武2年)に音阿が時宗に改宗し来迎寺になったんだそうです。

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三浦大介義明の墓とありますが、後世の供養塔でしょう。
頼朝の時代に安山岩のこんな五輪塔は考えられません。 

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このあと「鎌倉一の壁のような劇坂!」で笑いを取る予定だったのですが、
執権奥様の強権発動でコース変更に御座います。(;^_^A