2017.06.03 東慶寺でナンパ疑惑浮上 |
またの名を「帰ってきたおじょうちゃん編」12時に私のお弁当が届きました。運んできたのはTACネーム「おじょうちゃん」。あっ、本物おじょうちゃんが居るから偽物おじょうちゃんですね(笑) 合流した途端、三人の口から出た言葉は「腹へった−!」「お腹空いた〜!」「早く食べた〜い!」で真っ直ぐここへ。 光泉のお稲荷さんです。 目の前にはシャクナゲの花が。 でも覚え方を発明しました。「立てば芍薬、座れば牡丹」。つまり芍薬(シャクヤク)は牡丹に似ている方。牡丹に似ていないこれはシャクナゲ! 俺って天才♪ (世間の声:まだ覚えられないのか・・・) 史跡・おじょうちゃん発祥の地ところで、何処が「帰ってきたおじょうちゃん」 なのかと云うと、話せば長きことながら・・・、実は此処は「史跡・おじょうちゃん発祥の地」なので御座います。鎌倉市に申請して石碑でも立ててもらおうかと。2年前、ここでこういう事件がありました。でも今回は私がハメたのでも、唆したのではありません。本人が「またやりたい♪」と。 いままではおじょうちゃん呼ばわりに抵抗を示していたのですが、二度もやったら、それも自分からやったら、もう「永世おじょうちゃん」確定ですね♪ 「永世名人」みたいでかっこイイじゃん。(笑) その井戸の奥には山法師がちょうど見頃に。 レンズを交換してアップで。 ナンパ疑惑浮上の巻お稲荷さんランチタイムの後にデザートを食べに白蓮舎(立礼のお茶室)へ。 竹御所お気に入りの・・・、何だろうお茶室の手前だから蹲(つくばい)? にしちゃ〜デッカイけど。ここでおじょうちゃんに「この紐で結んである石(手前)はな〜に?」と聞かれたので、 子供に「おへそを出して寝ちゃダメよ」と云うのを「おへそ出して寝てると雷様にとられちゃうよ!」と云うのと同じレベルで、本当は安倍晴明に関係無いし。フキフキ "A^^; そのおじょうちゃんのキャッキャ声が中に聞こえたのか係の方が出てこられました。この右側の方。「あら岩田さん」と云うので二人を指さし「ナンパして来ました♪」と云ったら「エッ!」て顔を。 何で言ってみたかったのかというと、2年前にここでこの着物のお嬢さん方と話をしていたら、「いわたさんていつもああしてナンパしてるんですか?」と云われたんですよ。で、「違いますって、声をかけてきたのは向こうからですよ。逆ナンですって」と弁解したことが。 でも勝手に撮ってる写真はうまく撮れなければ使わなきゃ良いだけなんで気楽なんですが、「撮れ」と云われると緊張しますね。必ずお気に召す写真を撮らなきゃなんない。不安になったので偽物おじょうちゃんにアートディレクターを頼んだら「お茶室のお姉さんたちのお写真、とっても素敵ですよ♪」とメールでGOサインが。なので多分大丈夫かと。 でもこんな美女が居ることを公開したら、「鎌倉一揆」のガラの悪い野郎共が会期中入り浸って、私の評判が落ちるのではないかと心配に。えっ、評判は最初から地に落ちてるって? しかし今年は紫陽花も花菖蒲も例年よりはちょっと遅いのかも。 見頃は来週、再来週? でもここでお抹茶を頂くと、心が洗われるようでなんかホッとしますね。 「身も心も汚れてるからねぇ〜」というツッコミは却下! それにしても最近のカメラって。年寄りにはついていけません。フキフキ "A^^; 「解んないけどお茶碗拝見のふり♪」だって。(笑) 「こまき」の生菓子について蘊蓄をひとくさり。「私の自慢の一品です」と言ったら、 2年前に入り損ねた白蓮舎も満喫し、チョー御機嫌な偽物おじょうちゃんで御座います。 目線はお友達のバルタンさんのスマホで私は横から便乗なんですが。 でも白蓮舎を出たときに「売店に行ってもいい?」と云うので「良いけど何買うの?」と聞いたら 歴代住職の墓地で東慶寺写真展常連の茂木さんに会ったときには、なんかいつになく殊勝な挨拶をしていたけどね(笑)。私はオチャラケ報道カメラマンですが、あの茂木さんて、私と真逆な芸術写真家なんです。いつも舌を巻くんですが、でも分野が違うのでだいじょうび。 このあと和紙展に連れて行ったのですが。このお方は妙なところでノリが良くて、井谷さんに「今日の眷属です」と紹介したら「ナンパとか♪」なんて云うじゃあ〜りませんか。(;^_^A アセアセ それで井谷さんは???になったらしく、夕方のパーティのときに「岩田さんとはどういうご関係なんですか? 差し支えなければ・・・」と聞いてきたんだそうです。 おじょうちゃんから画像が送られてきました。後ろで二人が「いわたさんと岩タバコ」と云ってケタケタ笑ってたのは知ってたんだけど、これだったのかぁ。 俺ってば、後ろから見ても苦み走ったいい男♪ SATの狙撃手みたい(*^_^*) 他の季節は北鎌倉・東慶寺 indexからどうぞ |