2017.11.25 上野の博物館の運慶展 |
11月25日。上野の国立博物館に運慶展を見に行きました。会期が明日までなので。 こちらはその向かいの東京文化会館。たしか前川國男の設計だったような・・・、そうでした。代表作で、1961年に日本建築学会賞作品賞を受賞しています。そういえば西洋美術館は「ル・コルビュジエの建築作品」として世界遺産に登録されているとか。このあたりは現代建築のメッカなんですよね。 秋ですねぇ。研究室と書斎(ドトール)往復な毎日だったので忘れてました。 「PとJK」な毎日でもあるだろうって? 何をおっしゃるやら、世の中常に変化を遂げ、諸行無常。現在は「ひるなかの流星」に御座います。 ん? 日本忍者協議会? 秘密組織が堂々とブースを出すなんて何考えてるんでしょうか! こちらでは派閥抗争の内ゲバのようです。お〜い、本物の刀はそんなに軽くねぇぞ! そうだ、東博に行かなきゃ。 券売機はちょっと混んでるけど、これぐらいなら・・・ と思ったら甘かった。待ち行列は上の写真の向こう側だったんです。 でも10分強でゲートを通過し無事中へ。真っ直ぐ本巻に向かったら雰囲気が違う。 運慶展は平成館でした。 やや! お昼の情報では入場制限解除、待ち時間ゼロと出ていたのに! ちょうど4時です。 どうせ中は撮影禁止だからせめてこのデッカイ看板でみなさんに運慶を御覧にいれましょう。 4時2分。待ち時間10分とあったのに、私の日頃の行いがものを云いタイミング良く僅か2分で中へ。 中では撮影禁止なので画像はありません。運慶展というより慶派展ですね。運慶とはっきりしているものはそんなに多くはありません。まあおとっちゃんや子供のものも同時に見れたのは良かったです。運慶作かと云われ、オークションで海外流出かと一時期騒がれた「大日如来座像」のお顔は良かったですね。図録の写真よりもずっと。私の見る限り、あれは運慶で間違い無いでしょう。と云っても私が見分ける特徴は父親の康慶にも有りましたが。フキフキ "A^^; 6時過ぎに外へ出ると、もう真っ暗。待ち行列はやっぱり10分。 夜景もたまには良いものですね。 日本古代中世建築史な私もついついパチリ。 6時24分。そのまま隣の本館へ。
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