講座鎌倉オフ.3 浄明寺でお茶がお抹茶に 2018.02.11 |
浄明寺では梅がちょうど見頃に咲いていました。遅い梅、早い梅と色々あります。 みんなが本堂参拝を終え奥に、と思ったら某お嬢が居ない。どうしたの? と思ったら、門の処でお守りを買ってると。なので待ってたらやってきました。暇だったので連写していたら・・・ あっ、気がついた? とたんに走り出すではないですか! 「いわたさんだ〜いすき♪」とか「お爺ちゃ〜ん♪」と駆け寄ってきた訳では御座いません。 何をする。殺す気か! 「年寄りに転倒は命取り」って前回も言っただろう。(怒) 足利貞氏の供養塔。中世考古学研究者たるわたくしが前回修復作業を致した処に御座います。 足利公方邸旧蹟で「何の根拠もねえ!」と言っていたので誰かさんが「これは根拠あるの?」と笑いながら。こちらは文句は御座いません。高遠さんがまじめに正確に解説していました。 そのあと直義のお墓へ。 「足利直義墓」と云われたら「根拠を示せ!」といきり立つんですが、立て札には「伝足利直義墓」と。なのでおとなしくしています。本日の私の参加条件はお口にチャックだし。 でも五輪塔や宝篋印塔はもうちょっともっともらしい並べ方をしないと。フキフキ "A^^; 我が家の迎賓館に御座います。 最初は我が家のメインダイニングだったのですが、迎賓館への呼び名の変遷の裏には聞くも涙・語るも涙な物語が。
某お嬢改め暴力お嬢も、こういうロケーションでこういう姿なら清楚なお嬢様に見えますねぇ。 孫が居たら嫁に貰うかって? いや〜、孫はまだ居ないし。 (*):参考文献、森幸夫、「歌人源具親とその周辺」、『鎌倉遺文研究』第40号、(2017.10) 彼女は水琴窟二回目。でも鎌倉一揆以外の方は全員始めて。お気に召して頂けたようです。 本日の上生菓子は芯が牛蒡。 普通は花びら餅にするんですが、こういう形は始めて見た。流石は美鈴さん。 ところでお庭の入り口に置いてあったこの見本。 で、浄妙寺を後に。
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