2020.2.27      東慶寺の宝蔵へ 

北鎌倉駅から直に向かったのはここ東慶寺。
前回は月曜で宝蔵が閉まっていてお買い物が出来なかったので。

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こうして見ると、まだ梅も盛りのように見えますが、やはり終わりかけですね。

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ほら。

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終わりかけとはいえ、終わってはいません。終盤と言い直しましょう。

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木瓜は元気ですねぇ。
やはりこの時期に咲いているのは正しいようです。実家の近くの木瓜も咲いていましたから。

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こぶしはあと少し。ん? こぶしじゃなかったっけ。
いや〜、私は認知症らしいので不安になってきました。 白木蓮かな? 白木蓮でした。

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この梅は今が盛り。

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ちょっと変わった梅らしいです。名前は・・・、後で探しましょう。このサイトの中に書いてあるはず。

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では本堂へ。

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まだ満開の梅もたくさんありますね。

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こちらも。

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良く見ると散り始めてもいるのですが。

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白蓮舎です。以前は年に二回お茶屋さんになっていたんですが、最近はやってない疑惑が。

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月曜ではないので今日は宝蔵も開いています。開いてはいますが、展示はやっていません。

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でもまあ、私の目的はこちらなので。インド更紗のお香袋もありました。
細工の良いものはちょっと地味な色合いしかありませんでしたが。でも本日の目的は達成。

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背景に使ったのはインドネシアのちっちゃな島のイカットです。 イカット(ikat)はマレー語で「縛る、括る」の意味だとか。「縛る、括る」はそうして糸を染めるところからかと。日本の絣のご先祖様ですね。

こちらは、え〜と〜、サンシュユですね。この花が赤い実になりますが、グミほど甘くはなく、むしろ甘苦い。薬になるとかで禅宗寺院には良くありますが、何の薬なのかは良く判りません。

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宝蔵の奥には椿が。

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 私は普段はオチャラケ報道カメラマンですが、ゲイジュツ写真だって撮れるんですよ。

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