2020.3.27-30 公園の桜と新型コロナ.2 |
27日はあいにくの曇り。 夕方、いつもの喫茶店で例によって原稿のチェックをしていたら今年卒業のバイトさん2人が事務所に入っていく。更に今月はもう来ないと云っていた「人の不幸」まで。「送別会でもやるの?」と聞いたらそれは無しと。可哀相だけどこのご時世だからねぇ。ちょっと後に私も店を出たら表にはさっきの卒業生と非番の女の子達が。「えっ、送別会は無しって云ってたじゃん」と云うと「だからプレゼントを渡すだけ」と。良い子達ですねぇ。一人だけ悪い子も混じってましたが(笑) TVでは「若者は無自覚に街に繰り出し」的な文言が多いですが、無自覚で実質反社会的なのは「若者」にも中高年にも居るでしょう。某首相夫人は若者どころか60近いですし。 実際にその後「バー、そしてナイトクラブ、酒場など、接客を伴います飲食業の場で感染したと疑われる事例が多発」し、中高年も感染拡大に大きく関与しているとのエビデンスが出ています。老いも若きも自覚が求められていると。 28日(土)もやはり曇り。 29日は大雪、ただし当市比ですが。昼に母をショートスティに送り出し、私は2日間フリー。 翌30日は本当なら鎌倉に撮影に行くはずだったのですが、このご時世なので自粛。 雨と雪のせいかだいぶ散り始めてはいますが・・・ でもまだ蕾みも沢山。 明日の天気は? 曇りかぁ。明後日は雨。明明後日には何とか晴れ間が期待出来そう。 「正しく怖がる」と云う点では過去のバンデミックを知っておくことも良いのではないでしょうか。ペストは古すぎて正確な情報がありませんが・・・。スペイン風邪ですかね? あとは2009年新型インフルエンザの世界的流行。 2009年は鳥インフルエンザじゃなかったっけ。えっ、豚インフルエンザ? 俺って認知症?(;^_^A アセアセ 2009年新型インフルエンザの時は今ほどの大騒ぎにはならなかったような。その意味では歴史的事件に立ち会っていると云うことに。ともかくバンデミックで世界が終わる訳ではありません。 普通の健康な人にとっての普通の(つまり簡単な)防衛策はこういうことになるんじゃないでしょうか。
なんとアルコール消毒液より石鹸で手洗いの方が確実と。さらにこんな記事まで。生理食塩水の方がまし? コロナウイルスは唾液に囲まれていないとそもそも生きられないですからねぇ。だから空気感染ではなく飛沫感染なので。まあ効果ゼロではないのがせめてもの救いですが。
あくまでごく普通の簡単な防衛策です。もちろんもっと沢山並べる方も居るでしょう。でもそういう方もマスクは散々言うのにその正確なあつかいには触れずに、おまけに何故か3番目はあまり云わないんですよね。マスクも咳エチケットの為の、花粉症の為のマスクは別です。 本当は免疫力を高めることが一番大切だと思うのですが、でもそれは「普通の簡単な」では無くなります。高齢者や妊婦さん、不幸にして基礎疾患を抱えている方々には酷な話。なので少なくとも今より免疫力を損なわないようにと云うに止めています。4/7追記:ただし感染症学の教授はこういうことも云っています。 基礎疾患を持つ人も過度に恐れる必要はなく、普通の人と同じように、自己防御をしてください。感染予防の観点から言えば、手洗いと換気の効果が高いので、こまめに取り組むこと。 基礎疾患を持つ人も過度に恐れる必要はなく、普通の人と同じように、自己防御をしてください。感染予防の観点から言えば、手洗いと換気の効果が高いので、こまめに取り組むことを勧めます。
基礎疾患あると重症化しやすい? 規則正しい生活を むしろ高齢であるほど注意が必要
感染症学
感染症学 感染症学
感染症学
ちなみにその免疫力の精神医学版がレジリエンス(resilience)です。その中にも書いたアメリカ心理学会の「レジリエンスを築く10の方法」は今の状況での気持ちの持ちようの参考にもなるのではないでしょうか。免疫力も意味としてはレジリエンス(反発力)です。 4/2追記 :最近は免疫力に触れるものも増えてきました。例えばこれ。 COVID-19(新型コロナ)関連推薦情報 東京都の感染者推移グラフ |