2021.05.16        我家の庭(1)   

昨年母が永眠し、この家に一人になったので妹が越してきたのですが、その妹がまるで植物をユダヤ人と思っているヒットラーの様に草木を切りまくる。我が家は両親とも草木が好きで、お寺の近くの植木屋さんに三人で寄ったときにそこのご夫婦に「えっ、あんたら夫婦だったの!?」と云われるぐらい。つまり両親とも別々に良く顔を出していたらしい。
ご近所さんにも花の多い家として有名だっんですよ。それが母が亡くなった途端に「あの家は変わった」と冷ややかに言われるのも困るので花を植えることに。

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最初にやったのは此処です。ユリオプスデージーに ノースボールにアリッサムなんかを買ってきて植えて。今は入れ替わっていますが。

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鉢にはビオラを。そろそろ終わりなんでこんな状態ですが、最盛期には見事でしたよ。

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此処に植わっていた南天も妹が。 それでまたビオラにユリオプスデージーにシロタエギク(銀葉)を。シロタエギクは元気に大きくなるんだけど、この写真の後に抜いちゃいました。鉢植えの木瓜を植え替えようと思って。

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ここは車庫の一角なんですが(車庫は有っても車が無い)苦労した。土地がカチカチでおまけに石やらブロックの破片やら発砲スチロールやらが沢山埋まってる。それを取り除いて。

普通園芸って云ったら年寄りの日向ぼっこみたいな穏やかな趣味でしょ?
我が家は違うんですよ。まるで西部開拓史みたいな荒れ地との戦い。農民以下。土方、土木作業員ですぜい。荒れ地を掘り起こして石を取り除いて、やっとお百姓さんになって、腐葉土と100円ショップにあった土壌改良材を土に混ぜて、もうクッタクタ。フキフキ "A^^; 。

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ちなみに土押さえの枠(?)は母の車椅子散歩用のスロープの材木です。