建築史の旅・平泉編        中尊寺          22/12/24 

中尊寺に着きました。突入です! 

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おっ、この建物良い感じ♪ でも古建築ではありません。その正体は後ほど。

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東物見台でしょう。樹氷か綺麗♪ 
向こう側がこの後に行く柳之御所跡のあたりですかね。 

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あの柱には観音堂と書いてあるように見えるんですが、中尊寺の境内案内には出てません。
案内図だと不動堂のあたりだと思うんですが。 

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わっ! 氷柱ですよ氷柱♪ まだ小っちゃいけど。大きくなったらどれぐらいになるんでしょうね。

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峯薬師堂と。 

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金色堂の新蔽堂です。あの中にかの有名な金色堂が。 
私は秀吉の金の茶室以来 金ピカ建物は大嫌いなんですが、文学部系学会(日本中世史)から工学部系学会(建築史)まで股にかける新進気鋭な若手研究者としては一度は見ておかなければならないと思ったんです。

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某先生談 :何処が若手研究者だい。もうすぐ後期高齢者のくせに!
わし: だって私の学会デビューは四年前ですよ、貴方は何十年前?
     デビューしたては十分新進若手でしょう。「気鋭」はちょっと盛ったけど。

もやい奥様談: 好きなだけ云ってなさい!

これは経蔵だったっけ。 

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あのグルグル回るやつは無いけど。 

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でも、良いフォルムですね。 

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こちらは旧蔽堂です。実は金堂の次ぎに古い建物。 

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なのでジックリ見たのですが・・・、あんまり面白くは無かった。

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あっ、旧蔽堂からテレパシーメールが届きました。
何々? 「金堂の蔽いなんだから、そんな芸術性を要求されても困る。不当な扱いだ!(怒)と。
すいません。以後気をつけます。m(_ _)m

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これは〜、釈迦堂かな?

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中尊寺でお昼

戻ってきました。先ほど「後で」とお預けを食らわしたあの建物です。

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中に入ると外観と全然雰囲気が違う。なんかオシャレ、俺みたい♪  

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            世間の声; お前に似てるのは店内じゃなくて外観の方だ!
            俺 : 渋いってこと? 

メニューを見たら「椀子そば」が。食べたことが無いので注文しました。
まさかお店の人が傍について次々に椀子そばを入れるなんてことは、と恐怖だったのですが、
流石にそれは無く、食べ方の説明をしてくれました。

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薬味が何種類も有って美味しかった。なによりも本場の「椀子そば」を初めて食べた♪
でも右下から斜め上のカボチャみたいなやつ、カボチャかと思ってかぶりついたら皮堅っ!
 デザートのメロンでした。(;^_^A アセアセ

世間の声: メロンをカボチャと見間違えるとは、絶句! 
そんなことだから認知症なんて言われるんだよ。